2026年 第98回 アカデミー賞特集(2026年) 全部門ノミネート・その他の賞

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映画.com 第98回アカデミー賞特集

2026年3月15日(現地時間)に開催されるアカデミー賞授賞式。最新情報をお届け!

Nominate - 全部門ノミネート作品 -

助演男優賞

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プエルトリコに生まれ、13歳のときペンシルベニアに移住する。カリフォルニア大学サンディエゴ校在学中、演劇に熱中し大学を中退。ステラ・アドラー・スタジオとサークル・イン・ザ・スクエア演劇学校に通う。TVドラマ「マイアミ・バイス」などを経て「ピーウィー・ハーマンの空飛ぶサーカス」(88)でスクリーンデビュー。

「ユージュアル・サスペクツ」(95)や「バスキア」(96)で注目を浴び、スティーブン・ソダーバーグ監督「トラフィック」(00)でアカデミー助演男優賞を受賞。08年、再びソダーバーグ監督と組んだ革命家チェ・ゲバラの伝記映画「チェ」2部作で主演と製作を務めた。12年「セブン・デイズ・イン・ハバナ」で監督デビュー。「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(13)でコレクター役を務め、その後同役で複数のマーベル映画に出演する。

25年、ウェス・アンダーソン監督作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」で主演を務め、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「ワン・バトル・アフター・アナザー」ではゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞にノミネートされた。

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豪ブリスベン出身。ラグビー少年だった子どもの頃から演技を学び、舞台俳優やモデルとして活動する。メルボルンの演劇学校を経て17年に渡米。同年「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」の端役で映画に初出演し、Netflix映画「キスから始まるものがたり」(18)の主演で本格的にデビューした。

TVドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」(19)を経て、23年にはエメラルド・フェネル監督作「Saltburn」や主演を務めたスリラー映画「He Went That Way」で注目を集める。ソフィア・コッポラ監督作「プリシラ」(24)でエルビス・プレスリー役に抜てきされ、一躍世界的な知名度を得た。

19世紀英国の名ゴシック小説をギレルモ・デル・トロ監督が新たに映画化した「フランケンシュタイン」(25)で日本の暗黒舞踏から学んだ身体表現で怪物役を演じ、ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞にノミネートされた。マーゴット・ロビーが製作と主演を兼ねた文芸大作「嵐が丘」(26)ではヒースクリフ役を演じる。

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ジャマイカ人の両親のもと英ロンドンに生まれる。10代の頃に米国に移住し、サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターを卒業。1979年に「アメリカン・グラフィティ2」で映画デビューするが、その後は舞台を中心に活動し、82年にブロードウェイデビュー、88年の「Joe Turner's Come and Gone」でトニー賞演劇部門の主演男優賞にノミネートされる。映画では、スパイク・リー監督の「マルコムX」(92)で注目を浴びて以降、「ゲット・ショーティ」(95)や「身代金」「ブロークン・アロー」(96)などでバイプレイヤーとして活躍。その他の出演作に、映画「サイダーハウス・ルール」(99)や「60セカンズ」(00)、TVシリーズ「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」(09)、「BELIEVE ビリーブ」(14)などがある。ピクサーの「カールじいさんと空飛ぶ家」(09)には声優として参加した。日本では、出演作のクライムアクション「X-ミッション」(15)が話題を呼んだ。

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米カリフォルニア州サンタモニカ出身。父は演出家のレオ・ペン、母は女優のアイリーン・ライアン、兄マイケルは音楽家、弟クリスも俳優という芸能一家で育つ。1981年「タップス」で映画デビューし、「初体験 リッジモント・ハイ」(82)や「俺たちは天使じゃない」(89)に主演。91年には「インディアン・ランナー」で監督・脚本家デビューし、「クロッシング・ガード」(95)などでメガホンをとる。数多くの名匠監督に愛され、「デッドマン・ウォーキング」(95)でベルリン国際映画祭の銀熊賞、「シーズ・ソー・ラヴリー」(97)でカンヌ国際映画祭の男優賞、「キャスティング・ディレクター」(98)と「21グラム」(03)でベネチア国際映画祭のボルピ杯を受賞。「ギター弾きの恋」(99)、「I am Sam アイ・アム・サム」(01)でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、「ミスティック・リバー」(03)と「ミルク」(08)で同賞を受賞。現代アメリカ映画を代表する俳優となった。以降の出演作に「きっと ここが帰る場所」(11)、「LIFE!」「L.A. ギャング ストーリー」(ともに13)、「博士と狂人」(19)など。

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スウェーデン出身。10代の頃からTVシリーズで主演を務める。72年~88年はストックホルムのロイヤル・ドラマティック・シアターで活躍。72年に映画デビューし、82年の「The Simple-Minded Murderer(英題)」でベルリン国際映画祭の男優賞を受賞する。「The Ox(原題)」(91)はアカデミー外国語映画賞にノミネートされ、「奇跡の海」(96/ラース・フォン・トリアー監督)はカンヌ国際映画祭でグランプリに選ばれる。スウェーデンやデンマークなど北欧映画での活躍のみならず、「存在の耐えられない軽さ」(88)ハリウッド映画にも多数出演。大ヒット映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの第2弾「デッドマンズ・チェスト」(06)と第3弾「ワールド・エンド」(07)で、オーランド・ブルーム扮するウィルの父親ビル役を演じたほか、「マイティ・ソー」(11)、「アベンジャーズ」(12)、「ドラゴン・タトゥーの女」(12)など大作への参加が続く。長男のアレクサンダー・スカルスガルドも俳優として活躍する。

助演女優賞

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姉は女優のダコタ・ファニング。2歳のとき「I am Sam アイ・アム・サム」(01)で姉ダコタ扮するルーシーの幼い頃を演じてスクリーンデビュー。子役として映画やTVドラマに多数出演し、スタジオジブリ「となりのトトロ」の英語吹替版(05)ではメイの声を担当、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(08)ではケイト・ブランシェットの少女時代を演じた。ソフィア・コッポラ監督のベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作「SOMEWHERE」(10)や、スティーブン・スピルバーグ製作&J・J・エイブラムス監督のSF映画「SUPER 8 スーパーエイト」(11)などで準主役に抜てきされ、フランシス・フォード・コッポラやキャメロン・クロウ、ニコラス・ウィンディング・レフンら有名監督からも引っ張りだこに。ディズニー映画「マレフィセント」シリーズ(14、19)ではオーロラ姫を演じた。以降の出演作にマイク・ミルズ監督の「20センチュリー・ウーマン」(16)、ソフィア・コッポラと再タッグを組んだ「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」(17)ほか、「パーティで女の子に話しかけるには」「メアリーの総て」(ともに17)、「ガルヴェストン」(18)、「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」(19)など。

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ノルウェー出身。劇団を率いて舞台俳優として活動する両親の元で育ち、高校時代には交換留学生としてブラジルに滞在しポルトガル語を学ぶ。ノードランド大学で演劇を専攻して卒業した後、映画デビュー作にして主演を務めた「幸せを追いかけて」(15)の演技で注目を集める。ノルウェー国内の映画やTVドラマを中心にキャリアを積み、デンマークのNetflix映画「ビューティフル・ライフ」(23)で主演を務めて国際的な知名度を得た。

25年にはカンヌ国際映画祭でプレミア上映されたヨアキム・トリアー監督作「センチメンタル・バリュー」(25)でナショナル・ボード・オブ・レビュー賞最優秀助演女優賞を受賞、第98回アカデミー助演女優賞にもノミネートされた。

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米シカゴ出身。アマチュア俳優の母とジャーナリストの父をもち、10代の頃から演技に親しむ。ウィスコンシン州のマーケット大学で哲学を学び、1972年に卒業。74年にロサンゼルスに移り、歌手として活動を開始するも、その後リー・ストラスバーグ劇場研究所で演技を学び、俳優に転向する。81年にTVドラマに初出演し、翌82年の映画デビュー作「Love Child」に主演。「ストリート・オブ・ファイヤー」(84)を経て、ジーン・ハックマン主演作「燃えてふたたび」(85)でアカデミー助演女優賞に初ノミネートされた。

以降「怒りの裁き」 (87)、「おじさんに気をつけろ!」(89)、「フィールド・オブ・ドリームス」(90)、「イヴの秘かな憂鬱」(96)、「ポロック 2人だけのアトリエ」 (00)、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(07)など数々の映画に出演。口コミで評判が広がり大ヒットとなったホラー「WEAPONS ウェポンズ」(25)では、40年ぶり2度目のアカデミー助演女優賞ノミネートを果たした。

夫は「プレイス・イン・ザ・ハート」(84)で共演した映画監督・俳優のエド・ハリスで、ルイ・マル監督の「アラモベイ」(85)でも共演している。

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ナイジェリア出身で、両親は大学教授。1歳のとき家族で英マンチェスターに移住し、子ども時代はマンチェスターの女声合唱団で活動する。ロンドンの王立演劇学校(RADA)で演技を学び、2007年に卒業。その後、英国のTVドラマや舞台で出演を重ねる。06年の「The Women of Troy」で映画に初出演し、20年にNetflix製スリラー映画「獣の棲む家」とTVシリーズ「ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路」で国際的な知名度を獲得。

フィリス・ナジー監督作でベルリン国際映画祭コンペティション部門にも出品された社会派作品「コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話」(22)、マーベルのヒーローアクション大作「デッドプール&ウルヴァリン」(24)に出演し、着実にキャリアを積む。25年、ライアン・クーグラー監督のサバイバルスリラー「罪人たち」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた。

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米ニューヨーク出身。10代の頃から歌手やダンサーとして注目を集め、2005年、15歳の若さでファレル・ウィリアムズの音楽レーベル「Star Trak Entertainment」と契約を結ぶ。気鋭のソングライターとしてアッシャーなど大物アーティストとの楽曲制作を手がける一方、映画「ストンプ・ザ・ヤード2」(10)で俳優デビュー。

エディ・マーフィ主演のコメディ映画「星の王子 ニューヨークへ行く2」(21)以降、俳優業を本格化させ、主演映画「サウザンド・アンド・ワン」(23)などを経て、ポール・トーマス・アンダーソン監督作「ワン・バトル・アフター・アナザー」(25)ではレオナルド・ディカプリオの妻となる革命家のひとりを演じ、ゴールデングローブ賞助演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞した。

マット・デイモンとベン・アフレックがタッグを組んだ「Rip リップ」(26)でも主要キャストを務める。NBAバスケットボール選手のイマン・シャンパートとの間に2人の娘がいる。

Photo:Getty Images/ロイター/アフロ