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山時聡真×菅野美穂「90メートル」に西野七瀬、南琴奈、田中偉登ら参戦!

2026年1月28日 07:00

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山時聡真菅野美穂が主演を務める「90メートル」に、西野七瀬南琴奈田中偉登の出演が決定。あわせてポスタービジュアルも披露された。

本作は、人生の岐路に立つ高校生の息子と、難病を抱えながら我が子の希望ある明日を願うシングルマザーの揺るぎない愛を綴った物語。自身も母親を看病した経験を持つ、『か「」く「」し「」ご「」と「』の中川駿が監督と脚本を務め、半自伝的映画を生み出した。母と2人で暮らし、将来の選択を迫られる高校3年生の藤村佑を山時聡真、難病を患いながらも我が子を何よりも思いやる母・美咲を菅野美穂が演じる。

母・美咲が難病を患い母子家庭で育った佑は、ヘルパーの支援はあるものの、母のケアをしながら家事もこなす日々。自分の夢や希望はすべて諦めかけていたある日、佑は担任から自己推薦での受験を勧められる。東京の大学に進学したい気持ちはあるが、日に日に身体の自由を失っていく美咲の姿を見ると、上京したい気持ちを打ち明けられずにいた。そんな佑を前に、我が子の明るい未来を願う美咲は「おかあさん、大丈夫だから」と優しく声をかけるのだが─。

今回は、そんな親子を温かく見守る追加キャストが発表された。美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織を演じるのは、女優として活躍の場を広げる西野七瀬。難病を患う美咲をサポートする中で、息子の佑が美咲と十分に会話を交わしていないことを案じ、ふたりを静かに見守る。佑の同級生でバスケ部のマネージャー・松田杏花を演じるのは、「ミーツ・ザ・ワールド」「夜勤事件 The Convenience Store」など、注目作への出演が続く南琴奈。明るく佑にとって希望ともなる杏花は、自身も大学進学を目指しながら進路に悩む佑に親身に寄り添う。同じく佑の同級生で、バスケ部の元チームメイト・大平翔太役を演じるのは、「イクサガミ」の田中偉登。“家庭の事情”とだけ告げてバスケ部を辞めた佑に対しわだかまりを抱えながらも、信頼し合っていたからこそ生まれる複雑な距離感を持ち佑に接していく。

ポスタービジュアルも公開され、将来の選択を迫られ迷いを浮かべる佑、息子の未来を心から願い優しく微笑む美咲、穏やかな笑顔を見せる香織と杏花、そして対照的に涙を浮かべる翔太の姿が。それぞれが異なる感情を抱えながらも、全員が佑の未来を願っていることが静かに伝わる心温まる1枚となっている。

90メートル」は、3月27日から全国公開。西野、南、田中のコメントは以下のとおり。

演じさせていただいたケアマネジャーというお仕事は、利用者の方とそのご家族、ヘルパーさんを繋ぐ大事な役割があります。
実際に働いている方のお話を伺ったり、資料を見ていく中で 皆さんがどんな心持ちで日々過ごされているか。
どんな温度感で一人一人の家族やヘルパーさんと寄り添っているのか。撮影中はもちろん、終わった後も そのことについて考える時間が多かったです。今回この映画を通して触れることができてよかったと心から思います。
山時さんは、佑を演じているときの表情や目線の動き、歩き方から佑のすべてが滲み出ていたように感じます。母との関係は、ごく普通の思春期の親子関係ではなくて、どうしても本人達にしか感じ得ないもどかしさが表現されていました。
菅野さんは明るいお人柄で、撮影中の合間に何気ない雑談をできたことが嬉しかったです。そばに座り、美咲さんの想いを受けとめる場面の撮影中、自分が演じているという状況を忘れるほど引きこまれました。
中川監督はひとつひとつの撮影を丁寧に進めてくださいました。その確かなこだわりや伝えたい想いが、観る方にも優しく伝わるのではないかと思います。
当たり前のようにあった毎日が突然奪われてしまうという現実に、やるせなさやもどかしさ、悔しさなどさまざまな感情が交錯します。その中でも描かれる揺るがない愛の形に、胸が熱くなりました。
杏花は、観ている方が少し安心できるような、心の拠り所であってほしいと監督から言っていただきました。佑にとってもどこかで支えになれる存在であれたらいいなと、常に思いながら撮影に臨んでいました。
思い通りにならない時間の中で、選択することの勇気や、人と人が思いやる温かさに気づかせてくれる映画です。
初めて脚本を読ませていただいた時、気が付かないうちに隠し切れないほどの涙を流していました。
母と子のどうにも言葉にできない感情が、紙の上に並ぶ文字からひしひしと伝わってきて、「90メートル」という距離の意味に心がグッと苦しくなりました。
完成したスクリーンには、親子だけではなく、それを支える人たちや後悔を抱えた人、様々な想いが重なりながらも今の一瞬を大事に抱きしめるように生きる人達がそこにいます。
山時くんをはじめ、一緒になって必死に青春を生きた学生キャストみんなとバスケ指導からたくさんの思いで寄り添ってくれた監督、スタッフの皆様のおかげで、溢れ出る想いをそのままに翔太として生きることが出来ました。
この「90メートル」という距離に、たくさんの想いがのった作品になっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧いただけると幸いです。
©2026映画『90メートル』製作委員会

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