マット・デイモン、Netflixの映画制作ルールを暴露 「視聴者はスマホを見ながら観ている」
2026年1月20日 16:00

「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」でアカデミー賞脚本賞を受賞し、俳優としてだけでなく脚本家、プロデューサーとしても長年ハリウッドの第一線で活躍してきたマット・デイモンが、視聴者の注意力低下に対応したNetflix独自の映画制作ルールを明かした。ポッドキャスト「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」に出演した際、盟友ベン・アフレックとの新作「Rip リップ」について語るなかで言及したもの。スタジオ映画を中心に手がけてきた彼の言葉だけに、ストリーミング時代の映画制作の実態を示す貴重な証言といえる。
デイモンによると、ストリーミング向けの映画は、劇場公開作品とは「まったく違うレベルの注意」を要求されるという。
実際、Netflixは脚本家に対し、キャラクターに「自分が何をしているかをセリフで説明させる」よう指示しているという。

一方、アフレックは異論を唱えた。「でも『アドレセンス』を見てみろよ。あのドラマはそんなこと何もやっていない。それでいて最高だ。暗くて、悲劇的で、緊迫感がある。息子が殺人容疑をかけられた父親の話で、後頭部の長回しショットがあったり、車に乗っても誰も何も喋らなかったりする」。デイモンはゴールデングローブ賞を受賞した同作を「例外だ」と評したが、アフレックは「ああいうトリックをやらなくても、視聴者を引きつけられることを証明している」と反論した。
「Rip リップ」は、Netflixで配信中。なお、デイモンの次回作は、クリストファー・ノーラン監督の「オデュッセイア」で主人公オデュッセウスを演じる。全編IMAXフィルムで撮影された同作は、2026年夏に公開予定だ。
関連ニュース
「BS10」9月の映画無料放送ラインナップ発表! マ・ドンソク主演、韓国警察の死闘を描く大ヒットアクション「犯罪都市」ほか全9本放送
2026年8月31日 18:00
映画.com注目特集をチェック
オデュッセイア
【3000年に1本の神作】1本に30本ぶんの映画が凝縮。ノーランやっぱり天才(変態)だった…レビュー
提供:ビターズ・エンド
ルックバック
【忖度なしレビュー】“もうひとつの完ぺきな「ルックバック」”。心から、多くの人に観てほしい
提供:K2 Pictures
この映画のラスト“5秒”、とんでもないことが起きます。
【絶対に絶対に絶対に絶対にマネしないで】人を●しました。捕まらない方法をAIに聞き実行したら大惨事
提供:ギャガ
白鳥とコウモリ
【東野圭吾“新・最高傑作”を映画化】容疑者の息子×被害者の娘…禁断バディで“解決した事件”が動く
提供:松竹