吉村界人「サラバ静寂」公開初日に映画愛爆発! 斎藤工は“若きエネルギー”を称賛
2018年1月28日 05:00

[映画.com ニュース] 「黒い暴動」の宇賀那健一監督がメガホンをとった「サラバ静寂」が1月27日、東京・渋谷ユーロスペースで封切られ、主演の吉村界人をはじめ、共演のSUMIRE、若葉竜也、森本のぶ、斎藤工、宇賀那監督が同館で行われた初日舞台挨拶に登壇した。
本作は、音楽、映画、小説などあらゆる娯楽を禁止する法律「遊楽法」が施行された世界を描く物語。「音楽が禁止された世界で、若者たちが音楽をやろうとする話ではありますが、現在映画自体も恵まれない環境にあるのかもしれません。そんな状況のなかでも映画を盛り上げようとして、本作をつくりました。この作品を選んでくださった皆様もひとつの“ノイズ”であり“共犯者”だと思っています」と胸中を吐露した宇賀那監督。「音に関する映画でもありますし、劇場で見る作品として製作しました。2週間という短期間での上映だからこそ、沢山の方に見ていただきたいです」と話し、SNSや口コミでの情報拡散をアピールしていた。
「僕は映画が大好きで、そのなかで表現をしたいという一心でやっています」と映画愛を爆発させた吉村。「(観客に)見ていただけることで、やっと作品の価値が生まれると思います。これからも頑張ります」と情熱的に語ると、若葉は「すごく低予算の映画なのですが、20億、30億かかっている作品と同様に、日本という場所に誕生しました。同じ土俵に立てているかなと勝手に思っています」と仕上がりに胸を張った。
俳優の浅野忠信とミュージシャン・Charaの娘としても知られるSUMIREは、本作が映画初出演。「この映画は音楽の価値観や大切さ、今の自分たちから失われていたものが描かれています。(本作を通じて)大切なものの存在を気づき直せるようになるといいなと感じています」とメッセージを送ると、森本も同じく「今の日本はあらゆる娯楽が当たり前に存在していて、手を伸ばせばすぐに手に入ってしまう。今日あった物が明日にはなくなってしまうかもしれないという危機意識を持ってもらえると嬉しいです」と語っていた。
「このプロジェクトは監督の思いから始まり、現場には若さがほとばしっていた。“若きエネルギー”が宿っている作品。これからの日本映画界を代表する役者さんたちが、ここに並んでいます」と吉村らの熱演を称賛した斎藤。「凄まじい二酸化炭素の量を感じる」と場内の熱気を言い表すと「後味が良くも悪くも残る、ビターな部分を持った素敵な作品。雪がやや残る、ややいかがわしい渋谷の街を、この映画の余韻に浸りながら、家までお帰りいただければ。週末の渋谷は危険なので、気をつけて」と言葉を投げかけていた。
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