オスカー俳優デンゼル・ワシントン、9年ぶり来日で大江戸線のアナウンスを担当
2009年8月21日 12:00

[映画.com ニュース] 主演最新作「サブウェイ123/激突」(9月4日公開)のPRのため来日したオスカー俳優のデンゼル・ワシントンが、8月20日、東京・都営地下鉄大江戸線国立競技場駅の1日運輸指令所長に就任。同駅構内で行われた就任式に登場した。
映画は、ニューヨークの地下鉄を舞台に、ワシントンが演じる地下鉄運行指令係のガーバーと、ジョン・トラボルタ演じる地下鉄ハイジャック犯との駆け引きが描かれるサスペンスで、監督は「クリムゾン・タイド」などでワシントンとは4度目のタッグとなるトニー・スコットが務めている。ワシントンの来日は9年ぶり4度目で、01年「トレーニング・デイ」で黒人俳優史上2人目のアカデミー主演男優賞を受賞してからは初の来日となった。
「久々の来日になったけど、いつも僕の映画を支えてくれるファンに感謝したい」と会場に集まったファンに笑顔で手を振り、東京都交通局局長の金子正一郎氏から1日運輸指令所長の任命状を、同駅の1日駅長に任命されたタレントで女医の西川史子から帽子をそれぞれ受け取ったワシントンは、「この映画で指令の仕事をやってみて、大変な仕事だということが分かった。実際に職務に就いている方々に敬意を表したい」とコメント。そんなワシントンに対して西川は、「私は普段は地下鉄に乗らないセレブですが、彼が指令所長を務めてくれれば安心して乗れそう」と、オスカー俳優を前にしてもおなじみの高飛車キャラを貫いていた。

ワシントンはその後、実際に指令室に入り、13時23分同駅発の六本木・大門方面行きの電車に「デンシャガー、シュッパツシマース」と、ややたどたどしい日本語でアナウンスし、指令所長としての職務をまっとうした。
また、同日夜には有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われた試写会舞台挨拶にも出席。1日運輸指令所長のイベントの感想を、「突然、僕の日本語のアナウンスが聞こえたから、みんなビックリしちゃったんじゃないかな」と苦笑いしつつも、「とても楽しかった」と語り、9年ぶりの日本について聞かれると、「日本食が好きで、特に天ぷらが好きなんだけど、誰か美味しい天ぷらの店を知らない?」と客席に語りかけるなどご機嫌だった。
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