英国アカデミー賞ノミネート発表。「スラムドッグ」11部門最多タイ
2009年1月16日 12:00

[映画.com ニュース] 英国アカデミー賞(BAFTA賞)のノミネーションが1月15日発表された。
米アカデミー賞の有力作であるダニー・ボイル監督の「スラムドッグ$ミリオネア」とデビッド・フィンチャー監督の「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」が最多11部門。以下、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」が9部門(技術部門が多いが)、クリント・イーストウッド監督の「*movie(53185 チェンジリング」が8部門で続いた。
個人別では、ケイト・ウィンスレットが「愛を読むひと」と「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の2本で主演女優賞にWノミネートの快挙。また、ブラッド・ピットが「ベンジャミン・バトン」で主演男優賞、「バーン・アフター・リーディング」で助演男優賞にそれぞれノミネートされた。他の主要部門はオスカーレースとほぼ同じ顔ぶれが並んだ。
英国映画テレビ芸術アカデミーが主催する同賞(2000年から正式名称“オレンジ英国アカデミー映画賞”)は、最高賞である作品賞とは別に“英国作品賞”を選出しているのが特色。今年は、11日に発表された米ゴールデングローブ賞で作品賞受賞「スラムドッグ$ミリオネア」、主演男優賞受賞(コリン・ファレル、コメディ部門)の「イン・ブルージュ」、さらに英国内で爆発的にヒットしたミュージカル「マンマ・ミーア!」など5本が揃い、英国映画の勢いの良さがにじみ出ている。
過去の5年間の作品賞受賞作は、03年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」、04年「アビエイター」、05年「ブロークバック・マウンテン」、06年「クィーン」(英)、07年「つぐない」(英)と英国映画びいきの傾向もある。
BAFTA賞のノミネーションリストは以下の通り。授賞式は2月8日、ロンドン・コベントガーデンのロイヤルオペラハウスで行われる。
「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」
「フロスト×ニクソン」
「ミルク」
「愛を読むひと」
「スラムドッグ$ミリオネア」
▽英国作品賞
「ハンガー」
「イン・ブルージュ」
「マンマ・ミーア!」
「マン・オン・ワイヤー」
「スラムドッグ$ミリオネア」
▽主演男優賞
フランク・ランジェラ(「フロスト×ニクソン」)
デブ・パテル(「スラムドッグ$ミリオネア」)
ショーン・ペン(「ミルク」)
ブラッド・ピット(「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」)
ミッキー・ローク(「ザ・レスラー」)
▽主演女優賞
アンジェリーナ・ジョリー(「チェンジリング」)
クリスティン・スコット・トーマス(「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング」)
メリル・ストリープ(「ダウト/あるカトリック学校で」)
ケイト・ウィンスレット(「愛を読むひと」)
ケイト・ウィンスレット(「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」)
▽助演男優賞
ロバート・ダウニー・Jr.(「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」)
ブレンダン・グリーソン(「イン・ブルージュ」)
フィリップ・シーモア・ホフマン(「ダウト/あるカトリック学校で」)
ヒース・レジャー(「ダークナイト」)
ブラッド・ピット(「バーン・アフター・リーディング」)
▽助演女優賞
エイミー・アダムス(「ダウト/あるカトリック学校で」)
ペネロペ・クルス(「それでも恋するバルセロナ」)
フレイダ・ピント(「スラムドッグ$ミリオネア」)
ティルダ・スウィントン(「バーン・アフター・リーディング」)
マリサ・トメイ(「ザ・レスラー」)
▽監督賞
クリント・イーストウッド(「チェンジリング」)
デビッド・フィンチャー(「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」)
ロン・ハワード(「フロスト×ニクソン」)
スティーブン・ダルドリー(「愛を読むひと」)
ダニー・ボイル(「スラムドッグ$ミリオネア」)
▽オリジナル脚本賞
「バーン・アフター・リーディング」、ジョエル&イーサン・コーエン
「チェンジリング」、J・マイケル・ストラジンスキー
「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング」、フィリップ・クローデル
「イン・ブルージュ」、マーティン・マクドナー
「ミルク」、ダスティン・ランス・ブラック
▽脚色賞
「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」、エリック・ロス
「フロスト×ニクソン」、ピーター・モーガン
「愛を読むひと」、デビッド・ヘアー
「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」、ジャスティン・へイス
「スラムドッグ$ミリオネア」、サイモン・ボーフォイ
▽外国語映画賞(非英語映画が対象)
「バーダー・マインホフ・コンプレックス」(ドイツ)
「ゴモラ」(イタリア)
「アイブ・ラブド・ユー・ソー・ロング」(フランス)
「ペルセポリス」(フランス)
「バシールとワルツを」(イスラエル)
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