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「コーダ あいのうた」のオスカー俳優トロイ・コッツァー、「おさるのベン」でろう者の父親役 新場面写真公開

2026年1月28日 18:00

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音のない世界で極限の恐怖と対峙するタフな父親を演じた
音のない世界で極限の恐怖と対峙するタフな父親を演じた
(C)Paramount Pictures.

ヨハネス・ロバーツが監督・脚本を務める密室パニックシチュエーションスリラー「おさるのベン」に出演しているオスカー俳優トロイ・コッツァーを収めた新場面写真が公開された。

製作は「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のウォルター・ハマダと「クワイエット・プレイス」シリーズのパラマウント・ピクチャーズ。世界的スタジオとジャンル映画の鬼才がタッグを組み、“人間にもっとも近い存在”であるチンパンジーと、“人類の脅威”である狂犬病を、重要な“怖さ”のファクターとして物語に織り込んだ。主人公ルーシー役をジョニー・セコイヤが演じ、「コーダ あいのうた」で第94回アカデミー助演男優賞を受賞したコッツァーが、主人公の父でろう者の小説家アダム役に扮した。

画像2(C)Paramount Pictures.

聴覚障害を持つアダムは、愛する娘たちが危険にさらされていることを知らずに帰宅。すぐそばで上がっている叫び声も届かない――。観客だけが気づいている危機と、静寂のなかにいるアダム。そのギャップが、かつてない緊迫感を生み出していく。しかし、そんな絶望的な状況下にあっても、アダムは抗えぬ“被害者”ではないという。

コッツァーは、「彼は音が聞こえなくても、決して無力ではない」と語り、音のない世界で極限の恐怖と対峙するタフな父親の姿を演じている。「この物語とスリリングな展開が大好きだ」と語るコッツァーは、本作を「家の中に“ジョーズ”がいるような映画」とパニック映画の金字塔に例え、「アダムは家族を救おうとする男。沈黙のなかで悪夢を進んでいく姿は、これまでに見たことのない視点だと思う」と見どころを語った。

画像3(C)Paramount Pictures.

ロバーツ監督が「彼女の演技はこの作品を次のレベルへと引き上げた」と称賛を送るルーシー役のセコイヤについて、コッツァーは、「本当に優しくて、ASL(アメリカ手話)を学ぶ意欲にあふれていた。この役柄と、聴覚障害者の子どもを本物らしく演じることへの思いやりがあった」と大絶賛。

そのセコイアは、コッツァーを「彼は親切で、とても才能にあふれている。ASLはとても美しい言語。彼は時々、人々について面白い発言をして、それを私に手話で伝えてくれた。それはまるで、私たちだけの言語を持っているような感覚だった」と本物の親子のような絆が生まれたことを明かしている。

おさるのベン」は、2026年2月20日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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