イム・シワン、狂気のバイオテロ実行犯を怪演 「非常宣言」本編映像
2022年11月29日 12:00

第74回カンヌ国際映画祭に正式出品された航空パニック映画「非常宣言」の本編映像の一部が披露された。ドラマ「ミセン 未生」などで知られ、本作でテロリストを演じたイム・シワンの姿を収めている。
本作は、韓国映画界のトップスター、ソン・ガンホとイ・ビョンホンが共演し、「優雅な世界」「観相師 かんそうし」などのハン・ジェリム監督がメガホンをとった。
娘とハワイへ向かう飛行機恐怖症のジェイ・ヒョク(イ・ビョンホン)は、空港で執拗にふたりにつきまとう謎の若い男(イム・シワン)が同じKI501便に搭乗したことを知り、不安がよぎる。KI501便はハワイに向け飛び立つが、離陸後間もなくして1人の乗客男性が死亡。直後に、次々と乗客が死亡し、機内は恐怖とパニックの渦に包まれる。
一方、妻とのハワイ旅行をキャンセルしたベテラン刑事のク・イノ(ソン・ガンホ)は警察署にいた。ウイルス・テロの犯行予告動画がアップされ、捜査を開始するが、その飛行機は妻が搭乗した便だった。運輸大臣のスッキ(チョン・ドヨン)は、緊急着陸のために国内外に交渉を開始する。副操縦士のヒョンス(キム・ナムギル)は、乗客の命を守るため奮闘するが、飛行を続けるタイムリミットが迫り、「非常事態宣言」を発動。しかし、機体はついに操縦不能となり、地上へと急降下していく。
披露されたのは、離陸直後の機内のトイレで、バイオテロの元凶となる粉末が入ったスプレーカプセルをセットしていくリュ・ジンソクの姿から始まる。その頃、犯人の自宅で捜査を進めるク・イノ刑事たちは、あるビデオカメラを発見。そこには、ウイルスの活性化までの時間を短縮する実験が映し出されていた。機内ではリュ・ジンソクが粉末を撒き終え、不気味な笑みを浮かべながらトイレから出てくる。そして、その視線の先には、トイレへと向かうジェヒョクの娘・スミンが映る。
(C)2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED. klockworx-asia.com/hijyosengen狂気のバイオテロ実行犯を怪演したイム・シワンは「僕が演じたリュ・ジンソクというキャラクターは、なぜあのような事件を起こしてしまったのかという部分は描かれていないんです。監督はその部分を推測に留めておこうという考えだったのですが、僕は演技をする上で軸とするために、リュ・ジンソクがどんな人間なのかという個人史を考えることにしました。その個人史とは誰かを説得させるものではなく、あくまで自分の演技を正当化させるために自分自身で考えたものでした。そして、その個人史を演技の根幹として撮影に臨みました」と語っている。
「非常宣言」は2023年1月6日から全国公開。
(C)2022 showbox and MAGNUM9 ALL RIGHTS RESERVED.
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