世界が発情した、天使のような美貌の連続殺人犯 「永遠に僕のもの」予告&場面写真公開
2019年6月17日 19:00

[映画.com ニュース] スペインの巨匠ペドロ・アルモドバルがプロデュースを担い、アルゼンチンの美しき連続殺人犯を描いた「永遠に僕のもの」の予告編と場面写真が公開された。映像では、天使のような愛らしさと美貌を誇る主演のロレンソ・フェロが、次第に狂気をはらみ、犯罪に駆り立てられていくさまがおさめられている。
第71回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品され、第91回アカデミー賞外国語映画賞のアルゼンチン代表作品に選出された本作。ルイス・オルテガ監督がメガホンをとり、連続殺人犯の少年カルリートス(フェロ)のはかない青春の物語を紡ぐ。カルリートスのモデルとなったのは、わずか数年で12人以上を殺害し、1971年にブエノスアイレスで逮捕された実在の人物カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。凶悪な犯罪行為だけではなく、「ブラック・エンジェル」「死の天使」と評されたほどの美貌で世間に衝撃を与えた。
予告編には「1971年、重大事件で逮捕された犯人に、世界は魅了され発情した」というボイスオーバーに包まれた、あどけなさの中にあやしい色気を漂わせるカルリートスを活写。相棒ラモンと手を組み、悪事を重ねていく姿をポップに映し出していく。しかし、銃を手に「もっと撃ちたい」と目を輝かせ、「君をバカにした奴、殺しといたよ」とラモンに告げるなど、カルリートスの狂気はエスカレート。コンビ解消を言い渡され「僕を捨てるの?」と声を震わせ、虚ろな瞳で涙を流すなど、荒々しさと繊細さが同居するミステリアスな魅力がつまった映像が完成した。
場面写真は「このベビーフェイス、鳥肌が立つほど、危険で可愛い」(レビューサイト「Shockya.com」)、「ロレンソ・フェロは、強烈なカリスマ性を放っている」(エル・ムンド紙)と海外のメディアから絶賛されたフェロの様々な表情をとらえたもの。ラモンと見つめ合ったり、拳銃を構える少女を背後から支えたり、制服姿で視線をさまよわせたりと、多彩なギャップがちりばめられている。
「永遠に僕のもの」は、8月16日から東京の渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。フェロは、6月下旬のジャパンプレミアに合わせ来日が決定している。
(C)2018 CAPITAL INTELECTUAL S.A / UNDERGROUND PRODUCCIONES / EL DESEO
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
神の雫 Drops of God
【今、この作品にハマりにハマってます】人間ドラマとミステリーがとんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
“超怪作”が最速配信!!
【“それ”に踏み込んではいけなかった――】2025年で個人的に最も“混乱&ゾクッ&快感”きた注目作
提供:JCOM株式会社
ブゴニア
【事件です】あり得ないほどすごい映画がくる――ヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”異常事態
提供:ギャガ
映画.com編集長もドハマり“極限スリラー”
【大傑作「ヒート」級】規格外の“演技力”と“魂の殴り合い”が生み出す、ヒリヒリとした緊迫感
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント