マーゴット・ロビー、新作映画で実在した悲劇の空中ブランコの女王に
2016年8月21日 11:45

[映画.com ニュース] 豪女優マーゴット・ロビーが、20世紀初頭に「空中アクロバットの女王」として名を馳せたが、公演中の落下事故がもとで死亡した悲劇の空中ブランコ曲芸師リリアン・ライツェルの伝記映画「Queen of the Air(原題)」に主演することがわかった。
ディーン・N・ジェンセンの同名ノンフィクションの映画化で、米ワーナー・ブラザースが製作、「アメリカン・スナイパー」のアンドリュー・ラザーがプロデュースを手がける。新鋭キャット・バスコが脚本を執筆した。監督は未定。
ライツェルは、20世紀初めの米リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスのトップスターのひとりだった。小柄な体格と、肩の関節を自在に外せるという特技を生かしたアクロバットで有名で、同じく同サーカスのスターだった空中曲芸師アルフレッド・コドナと大恋愛の末に結婚した。
しかし、結婚からわずか数年後、ライツェルは天井から吊るされた輪をつかんで回転するという得意芸の最中に、輪が外れて転落するという事故に遭い、数日後に死亡する。また、コドナものちに3回転飛行に失敗して障害を負い、再婚相手との泥沼劇の末に相手を射殺して自らも自殺するという結末を迎えた。
なおロビーは、1994年のリレハンメル五輪直前の「ナンシー・ケリガン襲撃事件」で罪に問われた、アメリカの元フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングの伝記映画にも主演することが決定しており、アスリートの役どころが続いている。
ロビーの最新作で、DCコミックの悪役たちが集結した「スーサイド・スクワッド」は、9月10日から日本公開される。
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