日本映画初の快挙! 映画「おしん」が中国最大の映画祭国際映画部門で最優秀作品賞
2013年9月27日 21:38

[映画.com ニュース]橋田壽賀子原作のNHK連続テレビ小説を映画化した「おしん」(冨樫森監督)が、9月27日に中国本土最大の映画祭である第22回「金鶏百花映画祭」の国際映画部門で日本映画初となる最優秀作品賞を受賞したことがわかった。
世界68の国と地域で放送されているTVドラマ版「おしん」は中国でも絶大な支持を集めており、日本で最初に放送された翌年の1985年3月から「阿信」(アーシン)として中国語の吹き替えで放送。NHKアーカイブスの調査では北京での視聴率は、本国である日本をも上回る脅威の75.9%を記録している。中国でも社会現象を巻き起こした日本ドラマの映画化、さらに今回、flumpoolと共に映画主題歌を中華圏で人気を誇るMaydayが担当しており、中国での事前の注目度も非常に高い中の上映となった。
映画は1983年当時の脚本をもとに、おしんの少女時代に焦点を当て、過酷な身の上でもひたむきに家族を思い、成長するおしんの姿を描く。オーディションで2471人の中から選ばれた濱田ここねちゃんをおしん役に迎え、両親役の上戸彩、稲垣吾郎ほか、元祖おしんの小林綾子、ドラマ版でおしんの母親役を演じた泉ピン子らも出演する。
授賞式に出席した冨樫監督は、「苦労を共にした全てのキャストとスタッフと一緒にこの映えある賞をいただきたいと思います。あの極寒の山形で、親もとを離れて一人で頑張った濱田ここね、この賞はあなたのものです。あなた無くして、この映画はできていなかった」と受賞の喜びと、おしんを演じきったここねちゃんをほめ称えた。
参加者約4万人規模という同映画祭は中国版アカデミー賞としても知られ、中国の映画業界関係者、製作者、一般の観客からの投票も含め大賞を決定。同部門では2008年に「おくりびと」が作品賞、監督賞、主演の本木雅弘が男優賞を受賞、10年に「孤高のメス」が外国映画部門優秀賞を受賞している。
「おしん」は10月12日全国公開。
(C)2013「おしん」製作委員会
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