リブート版「スカーフェイス」にデビッド・イェーツ監督?
2013年8月5日 12:24

[映画.com ニュース] 米ユニバーサル・ピクチャーズが約2年前から企画している、新版「スカーフェイス」の監督として、「ハリー・ポッター」シリーズの完結編にいたる最後の4作品を手がけたイギリスのデビッド・イェーツが最終交渉に入っていると、米Deadlineが報じた。
同作は、過去に「暗黒街の顔役」(1931/ハワード・ホークス監督)と「スカーフェイス」(83/ブライアン・デ・パルマ監督)として(いずれも原題は「Scarface」)、2度映画化されたギャング映画の傑作だ。
新作はリメイクでも続編でもなく、「アウトサイダー(移民)がその屈折したアメリカンドリームを叶えるべく、暴力と非情な手段をもって裏社会でのし上がっていく」という既存の2作品に共通するテーマを踏襲すると言われている。舞台は現代に移されるため、「暗黒街の顔役」ではポール・ムニ扮するイタリア人、「スカーフェイス」ではアル・パチーノ扮するキューバ人だった主人公のアウトサイダー、トニーの設定も変更される。
企画が持ち上がった当初、脚本家に「トレーニング・デイ」のデビッド・エアーが起用されたと報じられたが、Deadlineによれば、その後改稿を重ね、ユニバーサルは現在のバージョンに非常に満足しているという。
イエーツ監督は、2011年の「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」以降、テレビ映画以外では長編を撮っておらず、その動向に注目が集まっている。
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