辛酸なめ子、還暦のアンチエイジング美女I・ユペールの美しさに驚嘆
2013年7月8日 12:44
映画は、フランスの名女優イザベル・ユペールを主演に迎え、韓国の海辺の街へバカンスに訪れた同じ名前を持つ3人のフランス人女性が繰り広げる恋を描く。
「すごいきれいだなって思って調べたら、還暦で驚きました。肌に透明感があって、歩き方がかわいらしかったです」とユペールの年齢を感じさせない美しさに驚いたと話す。そして、「以前ニューヨークタイムズか何かでフランス美女が、アンチエイジングである理由という記事を読んだのですが、フランスのアンチエイジング美女たちは、水をたくさん飲む、間食しない、よく歩く、健康的な食べ物を食べる、服装に気を使う、シンプルな喜びを感じてその瞬間をたのしむ、石けんを使わずにローションを使う…ということをしているそうです。そういう日々の努力であのユペールの美しさがあるのかなと感じました」と語った。
これまでいくつかホン・サンス作品を見てきており、本作については「シュールな部分が多くて、気になるディティールがありましたね。恋愛がテーマなのに、恋愛のたのしさが描かれていなくて、淡々としていて感情の起伏が感じられない。だけれど、そこが味わい深いなと思いました」と感想を語る。そして、「『女は男の未来だ』は、もっとセックスシーンがあったり、生々しい会話がありました。例えば、男性に『すね毛がすごいね』とか言われて、女性が『剃ってるうちに毛が濃くなった』という会話とか(笑)初期の生々しさが、フランスで注目されたりするうちに薄くなって、洗練されてったのかなと思います」と分析した。
また、ホン・サンス作品にはデトックス効果があると感じているそうで、「韓国映画では、女性の美が人工的につくりこまれていることが多いですが、ホン・サンスの映画ではナチュラルメイクで自然体の女性が出てきますよね。それに、日常で目にするような景色、雑然とした草むら、浜辺などがたくさん出てくるのが普段の生活とつながっているような感覚があって、デトックスになる気がします」と独自の視点で話した。「3人のアンヌ」は公開中。
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