第66回カンヌ映画祭開幕!ディカプリオら登場で華やかな幕開け
2013年5月16日 13:16

[映画.com ニュース] 第66回カンヌ映画祭が5月15日(現地時間)、開幕した。今年は審査員メンバーに河瀬直美が抜てきされたほか、コンペティションに三池崇史の「藁の楯 わらのたて」と、是枝裕和の「そして父になる」の2作品が入ったため、日本にとってはことさら華やかな印象がある。
審査員団は、「審査員をするのは76年のアボリアッツ映画祭以来」というスティーブン・スピルバーグを審査委員長に、ニコール・キッドマン、アン・リー、クリストフ・ワルツ、ダニエル・オートゥイユ、リン・ラムジー、クリスティアン・ムンジウ、ビディヤ・バランという、男女のバランスが取れた計9人となった。
計20本のコンペティションには、アメリカからジム・ジャームッシュ、コーエン兄弟、スティーブン・ソダーバーグ、アレクサンダー・ペイン、ジェームズ・グレイと、インディペンデント系の刺激的な面々がずらりと並んだほか、フランス勢はロマン・ポランスキー、フランソワ・オゾン、アルノー・デプレシャン、バレリア・ブルーニ・テデスキ、アブデラティフ・ケシシュ、他にも『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフンら、個性派がそろった。
(C)Kazuko Wakayamaアウト・オブ・コンペとして選ばれたオープニング作品は、F・スコット・フィッツジェラルドの原作をバズ・ラーマンが3Dで映画化した「華麗なるギャツビー」。レッドカーペットはあいにく雨模様となったが、ラーマン監督と主演のレオナルド・ディカプリオ、キャリー・マリガン、トビー・マグワイアらがそろい、チャールストン・スタイルのダンサーたちが踊りを披露するなど、華やかな幕開けとなった。
本作はヒップホップとジャズをミックスした音楽や、プラダによる衣装デザイン、時代感よりも派手さにこだわったセットデザインなど、いかにもラーマンらしい過剰さを売りにした作品。ラーマンは記者会見で、「この時代、ジャズは刺激的で危険な音楽だった。現代のそれにあたるものは何かと考えてヒップホップを思いついた」と発言。また「ロミオ+ジュリエット」以来のタッグとなったディカプリオは、「バズの情熱は並々ならぬものがあって、それは僕らみんなに伝染した」と語った。
映画祭は14日間にわたり、26日の授賞式をもって閉幕する。(佐藤久理子)
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
神の雫 Drops of God
【今、この作品にハマりにハマってます】人間ドラマとミステリーがとんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
“超衝撃作”が最速配信!!
【“それ”に踏み込んではいけなかった――】2025年で個人的に最も“混乱&ゾクッ&快感”きた注目作
提供:JCOM株式会社
あり得ないほど“すごい映画”がくる
【とんでもない、事件的な、想像を絶する異常さで…】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”
提供:ギャガ
あの“大傑作”級の極限スリラー!
【映画.com編集長もドハマり】規格外の“演技力”と“魂の殴り合い”が生み出す映画体験へ――
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アマギフ5000円が当たるX投稿キャンペーン実施中!
【最新作公開記念!】あなただけの“本作との思い出”を教えて下さい! (提供:東宝、CHIMNEY TOWN)