川島海荷、NHKドラマでがんと闘う野球部マネージャーに
2012年1月31日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の川島海荷が4月14日、21日放送予定のNHKドラマスペシャル「あっこと僕らが生きた夏」で、がんと闘いながら甲子園を目指す野球部マネージャーを演じることがわかった。原作は昨年発行された同名のノンフィクション作品で、07年夏の甲子園で初出場ながらベスト8にのぼりつめた大分県代表楊志館高校野球部と、17歳で命を閉じたマネージャーの大崎耀子さんとの絆をつづっている。
川島は16歳でがん告知を受けながらも、グラウンドに戻る日を信じて病と闘った大崎さんをモデルにした、高校2年生の大宮耀子、通称あっこを演じる。2作目のドラマ主演作となり、「あっこちゃんは負けず嫌いで、挑戦心があって、自分と似ているなあと運命を感じました。一日一日を一生懸命に生き、最後まで希望を捨てない、あっこちゃんのあきらめない気持ちを、私なりに表現したいです」と自身にとって高校生活の最後を飾る本作へ並々ならぬ意気込みを見せている。
ドラマは、高校2年の6月に首の痛みで検査を受けたあっこが、命にかかわる上咽頭がんと診断されショックを受けるものの、甲子園に向けて練習する部員の姿を見て、自分も治療を頑張り回復して戻ってくることを誓う。部員たちもあっこを甲子園に連れていくことを約束。ウイニングボールを病床のあっこに届け、一丸となって甲子園への道を突き進むが、あっこの容体は悪化の一途をたどる……。柳下大、山田健太、黒木辰哉らが共演する。
岡本幸江プロデューサーは、「川島さんの一途でひたむきな姿に精一杯生きた実際のあっこちゃんの力強さに通じるものを感じて、ご出演をお願いしました。元気なだけでなく負や悲しみの感情も丁寧にとらえていらっしゃるので、揺れるあっこちゃんの思いを繊細に演じてくださることと思います」と川島の起用について明かしている。
「あっこと僕らが生きた夏」前・後編は、4月14日、21日NHK総合で午後9時放送。
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