野生爆弾・川島邦裕「ミステイクン」主演経て「目指すは海外」
2011年9月30日 13:37

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「野生爆弾」の川島邦裕が主演した異色のホラーコメディ「ミステイクン」が、10月1日から全国で公開される。テレビ東京でバラエティ番組を担当してきた伊藤隆行がメガホンをとり、川島を襲う怪奇現象と衝撃的な結末を描く。絶妙に息の合った演技を見せた川島と相方のロッシーに話を聞いた。
初主演を務めた川島は、「仕事場の楽屋に伊藤さんが来て、『テレ東で映画を撮るんだけれどくーちゃん(川島)が主役ね』といきなり言われて」と出演の経緯を語った。独特のゆるい空気の中で進められたようで、「現場に入ってはじめて……いや現場入ってもしばらくはホラー映画だと気が付きませんでした。女のお化けの人に挨拶されて、『なんでお化けの人がいるんだろう』と思った(笑)」。
フラットな状態の川島の演技は、コントで見せるシュールな笑いが随所に散りばめられている。伊藤監督の指示が少ない中で、「こざかしい笑いを求めているのか、本当にホラーを求めているのかわからなくて、僕自身『どっちやろ』と思いながらやっているんです」と手探りで演じた。
ホラー嫌いのロッシーは、「僕の場面ではそんなに怖いことが起こらなかったので、映画を見てビックリ」と川島同様に驚きを隠せなかったという。そして本当の怖さは「(設定上の)川島さんの日常。意味がわからない怖さというか。お化けとかは絶対怖いじゃないですか。でもこの人が持っている怖さがありましたね」と冷静に分析した。
(C)テレビ東京/吉本興業伊藤監督の前作「お墓に泊まろう!」(2010)にも出演した川島は、「目指すところは海外やと思うんですよ。ハリウッドや、こじゃれたフランス系の映画もいいし」とニヤリ。「著名な映画監督に見ていただいて『YOU使えるじゃん』みたいになれば……。お笑いも俳優になるための足がかりやと思っていて。ここから俳優業専念していきたい」と不敵な笑みを浮かべた。
「今までいろいろなどんでん返しを経験しているけれど、1、2を争うどんでん返し」と絶賛する川島は、「『パラノーマル・アクティビティ』など今までのホラーの要素がすべて詰まった究極のホラーをご堪能ください!」。ロッシーも「笑っていたのに気付いたら最後にゾッとしている。最後まで見逃せないし、何度見ても楽しめる!」と自信をのぞかせた。
「ミステイクン」は、10月1日から全国で公開。
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