「しゃべれども しゃべれども」の香里奈語る。「国分さんは頼れる人」
2007年5月22日 12:00

97年度「本の雑誌ベスト10」の第1位に輝いた佐藤多佳子の長編小説を、「愛を乞うひと」の平山秀幸監督が映画化した「しゃべれども しゃべれども」。本作で、他人に対してうまく話せず、口下手であることに悩み、TOKIOの国分太一扮する二つ目の落語家・今昔亭三つ葉のもとへ話し方を習いに通うミステリアスな美女・十河五月(とかわさつき)を演じた香里奈に話を聞いた。
落語に関しては、TVで「笑点」を観ていた程度で、本作に出演しなければ落語の楽しさを知ることはなかったはずと語る香里奈だが、「最近のお笑いとは違った、古典的で昔ながらの笑いが私には新鮮だったし、平和で和やかになる感じの面白さがあったので、日本らしい風情を感じました」と、すっかりその魅力にハマッたようだ。
また本作は、物語の舞台となる浅草や佃など、古き良き東京下町の風景も魅力の1つ。名古屋出身の香里奈にとっても新しい発見があったそうで、「東京は人口が多くて、高いビルが建っている街だというイメージがあったんですけど、実際に浅草の街に降り立ってみて、『東京にも渋谷や六本木とは違った時間が流れている街があるんだな』と思いました。昔の日本の景色が残っていて、すごくうれしかったですね」と、目を輝かせた。
では、共演の国分の印象はどうだったのだろう。「国分さんは落語の稽古だけでなく踊りの稽古もあったし、きっと私よりももっと難しかったと思うんですが、『本物の噺家さんみたいだなぁ』と思って見てました。また、(柳家)三三師匠が現場にいない時は、落語のことを質問できるのが国分さんしかいなかったのですが、すごく真面目に、親身になって答えて下さったので、とても頼りになりました」
最後は「見終わった後に前向きな気持ちになれる作品なので、ぜひたくさんの方に見てもらえればと思います」と、締めてくれた。5月26日より公開。
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