【本日公開】「28年後...」辛口批評サイト「ロッテントマト」で高評価 パンデミック後の地獄を生きる博士の正体は?
2025年6月20日 18:00

大ヒット映画「28日後...」「28週後...」に続く“28”シリーズの最新作「28年後...」が、本日6月20日から日米同時公開されている。「一言で言えば、今年最高の映画の一つ」「期待を上回るクオリティ」「ほぼ全編にわたって緊張感があり、それでいて繊細でもあるこの作品は、ホラーの最高傑作」といった感想があふれ、辛口で知られるレビューサイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコア95%(6月19日時点)という高評価となっていた。
同作では、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた名俳優レイフ・ファインズが、不気味な博士ケルソンを熱演。その正体は謎に包まれたままだったが、ファインズが役どころについて、その姿から受ける印象とは“まったく違う”キャラクターであることを明かす特別映像(https://youtu.be/NLZDSIdr1fs)が披露された。

人間の脳を破壊し、凶暴化させるウイルスが蔓延したロンドンを舞台に、生き残ったわずかな人間たちが感染者と死闘を繰り広げるサバイバルホラー「28日後...」。後に「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞監督となるダニー・ボイルと、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の監督・脚本家として高い評価を受けたアレックス・ガーランドのコンビにより、低予算で製作されたにもかかわらず世界中で大ヒット。5年後には続編となる「28週後...」が公開された。

「シンドラーのリスト」「イングリッシュ・ペイシェント」「教皇選挙」でアカデミー賞にノミネートを果たしてきた実力派俳優のレイフ・ファインズ。「ハリー・ポッター」シリーズのヴォルデモート役や「007」シリーズでのM役など、さまざまなキャラクターを自在に演じ分けてきたが、本作では全身にヨウ素を塗りたくっているという不気味な見た目のケルソン博士を演じている。
ケルソン博士はパンデミックを経験したダニー・ボイル監督と脚本のアレックス・ガーランドが、本作のテーマを託した人物だ。ケルソンは感染者のはびこる危険な本土で、28年間一人で生き抜いてきた人物。ファインズは「ケルソン博士は医師であり、人道主義者だ。慈愛に満ちた人物だよ」と、その見た目からは想像できないキャラクター像を解説。
ケルソン博士は“メメント・モリ”=“死を想え”という、死に対する儚い考え方を持っている。ファインズは「彼は死を否定しない。彼は28年間たった1人で生きてきた。とても深みのある人物だと思う。気味の悪い男だが、複雑な内面を持っている」と明かし、過酷な環境で孤独に生きてきたと語っている。

そんなケルソン博士は、アーロン・テイラー=ジョンソン演じるジェイミーの息子スパイクとその母アイラと、本作の象徴的な場所の一つである“ボーン・テンプル”で出会う。この場所は名前についている通り、何万本もの骨と頭蓋骨が積み上げられており、死者を分け隔てなく弔う場所となっており、ケルソン博士が語る“メメント・モリ”=“死を想え”という言葉を想起させる。
恐ろしい見た目とは裏腹に、ケルソンはその言葉通り、身を粉にして死者を弔っている。その姿からはファインズが語るように「慈愛に満ちた」性格が表れてもいる。そんな、複雑な内面を持つケルソンが、本作でスパイクやアイラに何をもたらし、どのような活躍するのか……ぜひその点について注目してほしい。
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