俳優たちが挑む驚きの“演技エクササイズ” 鬼才監督流の名演技を引き出す方法とは?
2023年3月9日 14:00

天才監督と人気俳優2人の三つ巴の戦いを描いた「コンペティション」から、本編映像の一部が披露された。ペネロペ・クルスが扮する個性的な映画監督が、2人の俳優に驚きの“演技エクササイズ”を仕掛けるシーンを収めている。
スペインを代表する俳優、クルスとアントニオ・バンデラスが母国の映画で共演を果たし、現代映画界を爽やかに皮肉った業界風刺エンターテイメント。「ル・コルビュジエの家」「笑う故郷」などのガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーンが監督を務め、知られざる映画製作の過程を臨場感あふれる手法で描く。
個性的でわがままな映画監督ローラをクルス、うぬぼれたスター俳優フェリックスをバンデラス、老練な舞台俳優イバンをアルゼンチンの大御所俳優オスカル・マルティネスが演じている。
(C)2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.披露された映像は、ローラがフェリックスとイバンにエキセントリックな演出を指導するシーン。ローラは2人に「外的要素の力を借りるの。緊張を高め、恐怖を増大させる。岩は2人にのしかかる法の重みの象徴よ」「エクササイズなの」と興奮気味に説明すると、観念したフェリックスとイバンは、クレーンで吊り下げられた5トンの岩の下に着席。シリアスなシーンを演じるための恐怖の読み合わせが始まる。
このシーン以外にも、数多くのローラの“エクササイズ”が本編の中に待ち受けているが、メガホンをとったガストン・ドゥプラット監督とマリアノ・コーン監督は「ローラのやり方には全く共感しません。共感ゼロです!」と口を揃える。
さらに、ドゥプラット監督は自身の経験から「監督がしっかりと方向性を示すことができていれば、あらゆることを乗り越えられると思います。なぜなら、俳優たちを抑圧するようなことをしてしまったとしても、監督が何をしたいのかが理解できていれば俳優たちも落ち着いて対応します」と持論を展開。「映画で描かれる数々のシーンのように、監督という立場の力を用いてパワーハラスメントまがいのことをする監督は、現実にもたくさんいますよ。極端で、エキセントリックな経験から、奇抜で狂気じみたものを作り出すことはできますから。ただ、私が役者だったら耐えられないでしょうね」と話している。
「コンペティション」は3月17日から公開。
(C)2021 Mediaproduccion S.L.U, Prom TV S.A.U.
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