IMAX版「TENET テネット」ノーラン監督ならではの“究極の映像体験”に酔いしれる
2020年9月6日 11:00

[映画.com ニュース] 「ダークナイト」シリーズ、「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督の最新作「TENET テネット」のプレス向け試写が、このほど行われた。会場は東京・グランドシネマサンシャインのIMAXシアター。大スクリーンと極上の音響設備で、究極の映像体験に酔いしれた。
本作は、“時間の逆行”を駆使して、未来に起きる第3次世界大戦から人類を救うミッションを与えられた名もなき男(ジョン・デビッド・ワシントン)の奮闘を描く。

この試写に参加する数日前、IMAXスクリーンと比べるとかなり小さい試写室で一度作品を鑑賞した。どんな展開になるのか、どれだけの映像なのか。心して臨んだが、見終わってすぐに「すごいものを見たぞ」という高揚感と、図を書いてストーリーを整理したい、それでも全部は理解できないかもしれないという不安に襲われた。本作のイベントに登壇した“ノーラン監督ファン”のGACKTが「概念が新しすぎる」「全くわからなかった。あまりにも悔しくて」と語っていた理由がよくわかる。
そして迎えたIMAXでの試写。日本では9月18日に公開されるため詳細は避けるが、ストーリーをより深く理解できるという意味も含め、大きなスクリーンで見直して正解だったと断言できる。ノーラン監督作品史上最高額となる約2億ドル以上と言われる巨額の製作費(※IMDb調べ)を投じたと言われており、文字通り「こんなの見たことがなかった」映像にしびれる。「才能のある監督が自分の好きなことを好きだなけ突き詰めた」であろう、予想を超えていく“時間が逆行”した世界を堪能できた。

音響と映像を浴びるように体感できる、IMAXという環境も良かった。一気に物語に引き込む冒頭のコンサートホールのシーンから、重厚な音が何度も体に響く。鑑賞中は音の迫力に一瞬「怖い」という感覚になるほど、臨場感が楽しめた。
大きなIMAXスクリーンで見ることで、ノーラン監督が細部の細部まで“時間の逆行”にこだわっていたことを発見できた満足感もあったが、今度は「どうやって撮ったのか」「あのセリフの意味は?」など、新たな疑問が生まれてしまった。公開後もリピートは必須になりそうだ。
「TENET テネット」は9月18日全国公開。
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