米ディズニー、実写リメイク版「ムーラン」を公開スケジュールから外す
2020年7月27日 10:00

[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーが、8月21日から全米公開予定だった実写リメイク版「ムーラン」の公開を無期限延期にすると発表した。米バラエティが報じている。
ディズニーアニメを実写映画化した同作は、愛する父の身代わりとなり、兵士として国の運命をかけた戦いに身を投じる勇敢なヒロインの物語。ニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロ(「クジラの島の少女」)のメガホンのもと、ムーラン役のリウ・イーウェイ(「ザ・レジェンド」)をはじめ、「ハンニバル・ライジング」のコン・リー、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のドニー・イェン、「エクスペンダブルズ」シリーズのジェット・リーら、ハリウッドでも活躍する国際派俳優陣が顔をそろえる。
ディズニーは当初、同作の全米公開を3月27日に予定していたものの、新型コロナウイルスが北米で猛威をふるい始めたことを受け7月24日、その後さらに8月21日へと後ろ倒し、今回ついに無期延期とする決断を下した。
同スタジオは声明で「世界中が(新型コロナウイルスの)パンデミックの渦中にあるなかでの映画の公開は、あらゆる点で流動的にならざるを得ないということを、この数カ月間で痛感しました。『ムーラン』を最も効果的な手段で世界中の観客にお届けするために、公開形態やスケジュールについて熟考を重ねていく所存です」と述べている。
推定2億ドル(約212億円)といわれる製作費を回収すべく、中華圏での大ヒットをあてにしていたディズニーだが、中国本土の映画館は、感染リスクが最低限と判断された数都市で営業を再開したのみで、スクリーン数に換算すると全体の20%ほどにすぎないというのが現状だ。
アメリカ国内での状況も厳しいと言わざるをえない状況だ。度重なる延期の末、公開スケジュールから外すという英断を下したディズニーの賭けが吉と出るか凶と出るか、「ムーラン」をめぐる今後の進捗に注目が集まる。
なお、今作は9月4日に日本での劇場公開を予定していたが、本国での再延期を受けて3度目の延期が決定。変更後の公開日は、決定次第発表される予定。
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