窪田正孝、新井浩文の“ドヤンキー妹”に興味津々「新井さんも?」
2018年2月10日 18:30

[映画.com ニュース] 「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔監督が4年ぶりにオリジナル脚本で撮り上げた「犬猿」が2月10日、全国57館で封切られた。吉田監督と、窪田正孝、新井浩文、江上敬子(ニッチェ)、筧美和子という主演の4人が東京・テアトル新宿での舞台挨拶に立った。
映画は、見た目も性格も正反対な兄弟と姉妹を主人公に描いた人間ドラマ。窪田がまじめな弟・金山和成、新井が刑務所から出所したばかりの傍若無人な兄・金山卓司を演じ、江上が仕事はできるがブスな姉・幾野由利亜、筧が容姿だけがとり得の妹・幾野真子に扮した。
「実際のきょうだいとのエピソード」を問われた新井は、「うちは4つ下の妹。日曜の朝、シルバニアファミリー、ライダー系をひと通り見てから、一緒にファミコンするというのをやっていました」と幼少期の思い出を披露。一方の窪田は、「兄が2人いますね。基本、小学生までは血みどろでした」と苦笑いを浮かべながらも、「でも虫を採りに行った時に、僕の手にゲジゲジみたいなとんでもない虫がついちゃって。兄貴は笑いながらどっか行っちゃって、僕はずっと泣いてて。そしたら兄貴が家からティッシュを持って戻ってきて、とってくれたんですよ。血みどろの記憶しかなかったのですが、ふと思い出した」と明かした。
続く筧は、「お姉ちゃんと弟がいて、お姉ちゃんと昔はケンカしてたんですけど、今は一番の支え」とニッコリ。窪田は「大人になってからの方が仲良くなるよね。(不仲の時期は)兄弟姉妹は通る道なのかな」と同調したが、「あ、でも新井さんは通ってないですよね」と新井に視線を移す。妹と幼少期から仲が良かったという新井に対し、江上も「男と女(のきょうだい)だからというのもあるかもしれないですよね。男と女だとケンカできなくないですか?」と切り込むと、新井は「でもうちの妹ドヤンキーだったから。もう、ドヤンキー!」と衝撃の告白。窪田が興味津々の様子で「新井さんもドヤンキー……?」と問いかけると、「いや、うちは卓球少年」。驚きの告白が続き、場内は大爆笑だった。
映画のハイライトとなる、兄弟&姉妹が取っ組み合いの大ゲンカを繰り広げるシーンの話題があがると、男性陣は「窪田くんとうちは経験があるから、入念にチェックして。危ないところがないように」(新井)、「入念にやりましたね」(窪田)と、撮影前に打ち合わせを行ったことを明かす。対する女性陣は、「私たち本気でいっちゃって。途中セリフじゃない罵倒もありましたよね」(筧)、「それが本音なんじゃないかみたいな(笑)」(江上)とノープラン。新井は、「それはできない俳優がやる手法(笑)」と指摘し、「うちも昔はそうだったけどね。力が入っちゃうんだよね」と窪田と顔を見合わせていた。
またメガホンをとった吉田監督は、「今日の日を迎えるまで4年くらいかかっているので、子どもが巣立つような、結婚式のお父さんのような気持ちで感無量」と笑顔をはじけさせていた。
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