「ビニー」迫力の試合映像&新ポスター公開!マイルズ・テラーが伝説のボクサーを熱演
2017年6月14日 06:00

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、「セッション」のマイルズ・テラーが実在するアメリカ人プロボクサーを演じた「ビニー 信じる男」の新ビジュアルと本編映像が、公開された。
交通事故で首を骨折し、ひん死の重傷を負った世界チャンピオンのビニー(テラー)が、マイク・タイソンを育て上げた伝説的トレーナー、ケビン(アーロン・エッカート)を猛説得して命がけで王座奪還を目指すさまを描く。テラーが約13キロの減量だけでなく、体脂肪率を6%にまで絞り心身共にビニーになりきったほか、「ダークナイト」「ハドソン川の奇跡」で知られるエッカートが、約18キロの増量に加えて頭をそり上げて役作りに挑んだ。
新ビジュアルは、ビニーが計量に向かうシーンをとらえたもの。ヒョウ柄のガウンに身を包み、堂々と歩くビニーと、不安げな表情のケビンの姿が対照的に描かれている。中央に大きく入った原題の「BLEED FOR THIS」は直訳すると“このために血を流す”であり、命を危険にさらすこともいとわず、鋼の意志でリングにカムバックしたビニーの覚悟を示すものとなっている。
本編映像では、驚異的な回復力で復活をとげたビニーが世界のリングに立ち、“石の拳”の異名をもつ強敵ロベルト・デュランに挑む試合シーンが切り取られている。7ラウンドで劣勢に追い込まれたビニーに、ケビンは「俺たちはこれを地下から始めた。あのクソ地下から! お前の意地を見せてみろ、お前の生きざまを。お前の戦うさまを。お前の真価を」と力強く語りかける。ビニーの脳裏には事故にあったのち、ハロと呼ばれる4.5キロの固定器具をネジで頭部に固定し、自宅の地下室でトレーニングに励んだ日々が思い出され、目には再び闘志がみなぎっていく。作品の根幹ともいえる重要シーンであり、ビニーとケビンの立場を超えた熱い友情が感じられる場面でもある。
(C)BLEED FOR THIS, LLC 2016
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