安藤サクラ、伊東蒼ちゃんの涙につられてウルッ「もらい泣きしちゃいそう」
2017年1月21日 18:00

[映画.com ニュース]故新藤兼人監督の孫でもある新藤風監督が11年ぶりにメガホンをとった長編監督作「島々清しゃ(しまじまかいしゃ)」が1月21日、全国16館で公開され、新藤監督をはじめ、ダブル主演した安藤サクラと伊東蒼ちゃん、共演の山田真歩、渋川清彦が東京・テアトルで舞台挨拶を行った。
沖縄・慶良間諸島を舞台に、耳が良すぎるために少しの音のズレも気になり、そのせいで変わり者扱いされている少女うみ(蒼ちゃん)と、東京から沖縄へやってきたバイオリニスト・祐子(安藤)の交流を描く。
この日は、立ち見客も出るほどの盛況ぶり。拍手と歓声で迎えらえた蒼ちゃんは、登場するなり「今日は寒いなかお越しくださり……」と大粒の涙。安藤に肩を抱かれながら、「私は『島々清しゃ』でうみちゃんを演じなかったら、沖縄のことも詳しく知らなかったし、沖縄民謡のことも知らなかったと思います。うみちゃんをやって、沖縄のこと、沖縄民謡のことがすごく好きになりました。皆さんに沖縄に行きたいなとか、沖縄民謡を聞いてみようって思ってもらえたら嬉しいです」と懸命に言葉を絞り出した。
蒼ちゃんを見守っていた安藤も、「もらい泣きしちゃいそう」と目を潤ませ、「入った瞬間に、皆さんが温かく、こんなにたくさんいらしてくださって。スタッフもキャストもみんなそうなのですが、島でいろんなものをいただいた。それが宝物みたいな塊になって、自分たちの中にある。それが映画にも映っている。それを見ていただけるというのが……嬉しい」と感無量の面持ちで語った。
さらに新藤監督も、「こんなにたくさんの方に来ていただいて嬉しいです。私も蒼ちゃんに……」と感極り、声をふるわせる。「いろいろあって、やっと11年ぶりにこの映画を撮った。蒼ちゃんをはじめ、サクラちゃん、真歩ちゃん、渋川さん、島の子どもたち、大人も子供もみんな頑張っていました。見てくださる方を含め、たくさんの方に支えられて、今ここに立てていることを幸せに思います」と本作に関わった全ての人への感謝を述べた。
終盤には、安藤が「私が島で聞いた音、見た色、肌で感じた風、全部がすごく深いところに残ってる。それが映画にもしっかり残っていて、劇場でそれを感じるって贅沢だし、映画じゃなきゃこんなダイレクトに伝えられないと思う。是非劇場で、五感で感じてほしい映画だなと思っています。この映画を劇場で見たら、新宿で悪いことしてる人も減るんじゃないかなと思っています(笑)」と熱心にアピールすると、場内は再び温かな拍手に包まれた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
今、この作品にハマりにハマってます
人間ドラマとミステリーが…とんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
ネタバレ厳禁どんでん返し衝撃ラスト
【個人的に最も“ゾクッ”とした注目作】このゾクゾク、むしろ快感――ぜひご堪能あれ。
提供:JCOM株式会社
あり得ないほど“すごい映画”がくる
【とんでもない、事件的な、想像を絶する異常さで…】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”
提供:ギャガ
あの“大傑作”級の“本物の映画体験”
【映画.com編集長もドハマり】規格外の“演技力”と“人間ドラマ”。極限の一作がここにある。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アマギフ5000円が当たるX投稿キャンペーン実施中!
【最新作公開記念!】あなただけの“本作との思い出”を教えて下さい! (提供:東宝、CHIMNEY TOWN)