【全米映画ランキング】M・マッカーシー主演のコメディがV。意欲作「Hardcore Henry」が5位に
2016年4月13日 21:30

[映画.com ニュース] 2本の新作がランクインした4月第2週の全米ボックスオフィス。大激戦となった先週末はオープニング興収約2358万ドルをあげたメリッサ・マッカーシー主演の新作コメディ「The Boss」が、興収約2336万ドルの「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に競り勝ち、首位デビューを飾った。
「The Boss」は、インサイダー取引で投獄されていた元実業家のミシェル(マッカーシー)が、自分の元アシスタント女性とその娘の協力を得て、再びビジネスで成功を試みる姿を描いた作品。批評家のレビューは賛否が分かれており、OP興収もジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ共演「Spy」(15年/約2900万ドル)、サンドラ・ブロック共演「デンジャラス・バディ」(13年/約3900万ドル)ほどは稼げず、首位デビューながらマッカーシーの興行力の限界を感じさせるものとなってしまった。監督は「タミー Tammy」でもメガホンをとったマッカーシーの夫ベン・ファルコーン。共演にクリステン・ベル、ピーター・ディンクレイジ、キャシー・ベイツ。
僅差で王座を明け渡した「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は累計3億ドル目前に。だが、今年最大のヒットとなっているアメコミ映画「デッドプール」(累計興収約3億5900万ドル)にはどうやら届きそうにない。
3位はディズニーアニメ「ズートピア」。こちらも累計3億ドル目前。グロスは3億5000万ドル近辺になりそうだ。
そして、すべて主人公の一人称目線で展開する新感覚のPOVアクション映画として、クラウドファンディングによる資金集めの段階から注目を集めていた意欲作「Hardcore Henry」は初登場5位に。記憶が何も無い男ヘンリーが妻の施術を受けサイボーグになるが、妻が何者かに連れ去られてしまい、ヘンリーは妻を救うため誘拐した者たちを追いつめていくというストーリー。批評家のレビューは賛否半々だったが、観客はそこそこ満足した様子。それでもOP興収約510万ドルはやや物足りないか。監督は、これまでPOVスタイルでバンドのPVなどを手がけ、今作が長編デビューとなるロシア出身のイリヤ・ナイシュラー。出演は「第9地区」のシャルト・コプリーに、ティム・ロスなど。ちなみに主人公ヘンリーを演じているのは監督を含む10人以上のキャメラマンやスタントマンなどで、特定の役者はいない。
今週末は、「アイアンマン」のジョン・ファブロー監督がディズニーの名作をリメイクした「ジャングル・ブック」に、アイス・キューブ主演の人気コメディシリーズ最新作「Barbershop : The Next Cut」、そしてケビン・コスナー、トミー・リー・ジョーンズ、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、ガル・ギャドットら豪華スター共演のアクション「クリミナル(原題)」が公開となる。
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