タランティーノ監督の2015年のベスト映画は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
2016年1月7日 12:00

[映画.com ニュース] 毎年というわけではないが、時折その年に見た映画のなかからお気に入りを公表するクエンティン・タランティーノ監督。直近では2013年が最後だが、2011年にはベスト&ワーストまで発表していた。
15年は、最新作「ヘイトフル・エイト」の撮影で忙しかったため、あまり映画を見ていないというタランティーノ監督だが、同作の仏プレミアの際に仏プルミエール誌の記者から15年のベスト映画を聞かれると、大ヒット作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)を挙げた。
なんとタランティーノ監督は、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の35mmプリントを手に入れ、自宅で鑑賞したそうだが、週末のあいだに3回見たという。当初は、メル・ギブソンのいない「マッドマックス」なんてと、そもそも見ることを拒否していたというが、観賞後は「トム・ハーディもすばらしいと認めざるをえない」と思ったという。
新作「ヘイトフル・エイト」は、ワイオミング州を舞台に、クセもの8人が繰り広げる“密室”ミステリー。吹雪によって足止めを食らった8人の男女が居合わせた雪山のロッジで、密室殺人が発生する。疑心暗鬼に陥った8人は、探りを入れるため他愛のない会話を交わすが、それぞれの素性が明らかになるにつれ、偶然集まったはずの8人は過去につながりがあったことが発覚する。
キャストには、サミュエル・L・ジャクソン、カート・ラッセル、ウォルトン・ゴギンズ、ティム・ロス、マイケル・マドセン、ブルース・ダーン、デミアン・ビチル、紅一点のジェニファー・ジェイソン・リーという実力派がそろう。「ヘイトフル・エイト」は、2月27日から全国で公開。
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