ピンチョン氏カメオ出演!? 「CAN」の名曲に乗せた「インヒアレント・ヴァイス」本編映像
2015年4月1日 12:10

[映画.com ニュース]ポール・トーマス・アンダーソン監督がホアキン・フェニックスと2度目のタッグを組んだ最新作「インヒアレント・ヴァイス」の本編映像の一部が公開された。クラウトロックの代表的バンド「CAN」の名曲で、ヒッピーのカリスマと言われた日本人メンバーのダモ鈴木が歌う「VitaminC」をBGMに本編のいくつかのシーンが切り取られており、“天才覆面作家”として知られる原作者トマス・ピンチョン氏が出演しているという噂の場面も収められている。
本作は、現代米文学の最高峰に君臨し、ノーベル文学賞の最有力候補と言われるピンチョン氏が、初めて自身の作品の映画化を許可した作品。トマス・ピンチョン研究の権威で、原作小説「LAヴァイス」(新潮社刊)の翻訳者である佐藤良明氏は「トマス・ピンチョンがいるから文学研究者たちが生まれるほど、非常に大きな存在」と語るが、ピンチョン氏はマスコミとの接触を一切持たず、素性は謎に包まれており、これまでに写真は高校卒業時と海軍入隊時代のものしか発見されていない。
そんなピンチョン氏が本作に出演しているらしいという噂があり、佐藤氏いわく、「身長が190cmほどあるのはほぼ間違いない」とのこと。主人公ドックの職場の待合室にいる人物、警察官のひとりなどさまざまな憶測が飛び交っているが、中でも最も信ぴょう性が高そうなのが本映像の41秒のシーンに登場する男性だ。精神病院を案内されるドックが、カフェテリアのような場所を通るシーンで、ドックたちの手前のテーブルに座っている医師のような人物が、女性からスープをサーブされている。真偽のほどは確かではないが、既に発見されているピンチョン氏の写真と見比べてみるのも一興だ。
映画はLAのヒッピー文化を背景に、マリファナ好きの私立探偵ドックが元恋人の依頼を受けたことから、思わぬ巨大な陰謀へと近づくさまをユーモラスかつメランコリックに描き、70年代のアメリカ社会の光と影を浮き彫りにするサスペンス。ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロら実力派俳優が共演。4月18日から全国で公開。
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