杏、葛飾北斎の娘・お栄に 原恵一監督「百日紅 Miss HOKUSAI」で長編アニメ声優に初挑戦
2015年1月20日 08:00

[映画.com ニュース] 江戸風俗研究家で文筆家、漫画家の故杉浦日向子氏による漫画「百日紅(さるすべり)」を原作とする原恵一監督の最新作のタイトルが、「百日紅 Miss HOKUSAI」に決定し、5月に全国公開されることが決まった。また、あわせて女優の杏が主演声優を務めることが明らかになった。
葛飾北斎の娘で浮世絵師のお栄を主人公に、父・北斎や妹、仲間たちとともに自由闊達(かったつ)に生きる姿を、色鮮やかな江戸の四季を通して描く長編劇場アニメーション。杉浦氏の作品がアニメ化されるのは今回が初めてで、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」などで世界でも高い評価を受け、かねて杉浦作品のファンだった原監督が満を持して映画化する。「攻殻機動隊」「PSYCHO-PASS サイコパス」といったSF作品で知られる一方、「ももへの手紙」「ジョバンニの島」といったドラマ作品も数多く手がけるProduction I.Gが原監督と初タッグを組み、アニメーション制作にあたる。
お栄の声を担当し、長編アニメーションの声優に初挑戦する杏は、「声のお仕事に興味があり、いつか挑戦してみたいと思っていたところ、主演、それも昔からファンだった杉浦日向子さんの作品ということで大変驚きました」とコメントを発表。自身が演じるお栄を「絵の天才的な能力が備わった、一風変わった女性。遠近法や影の描写など、西洋の画風も積極的に取り込んだり、晩年は行方知れずだったり、ミステリアスで興味深い女性です」と評し、作品については「様々な要素が盛り込まれた、杉浦日向子の世界がそのまま映像化されます。軽妙洒脱(しゃだつ)な会話のやり取りも楽しみです」と話している。
杏が出演したテレビドラマ「キルトの家」を見て以来、役者としての杏を意識するようになったという原監督は、絵コンテ作業のタイミングからお栄役に杏を想定していたという。「自然な演技が印象的な方だなと思っていました。一方で、バラエティ番組で豪快な負けっぷりをされている姿を拝見し、落ち着いてどっしりとしていらっしゃるが、少し風変わりでおもしろい女性だなと思いました。また歴史好きというところから、杉浦さんがお好きなのではと思い、今回のオファーに至りました」と起用理由を説明している。
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