「ポーランド映画祭2013」の人気作「イーダ」劇場公開決定
2014年4月10日 17:05

[映画.com ニュース] イエジー・スコリモフスキ監督が監修を務めたポーランド映画祭2013で、毎回満席を記録した話題作「イーダ」の劇場公開が7月に決定した。
共産主義体制のポーランドを出てヨーロッパ各国で映画を撮り続けてきた映画作家パベウ・パブリコフスキ監督が、初めて母国ポーランドで撮影した作品。1960年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育った少女アンナは、初めて会ったおばから自分の本当の名前がイーダ・ベルシュタインであること、そしてユダヤ人であることを明かされる。両親はなぜ自分を捨てたのか、自身の出生の秘密を知るため、イーダはおばとともに旅に出る。
歴史の波に翻ろうされた戦後ポーランドを背景とした少女の成長物語を、モノクロ&スタンダードによるクラシックな映像美で叙情的に描き、詩的リアリズムに満ちた本作は、ワルシャワ国際映画祭でグランプリを獲得したほか、イギリス国際映画祭、トロント国際映画祭で賞を獲得するなど、世界の映画祭で高い評価を得ている。
「イーダ」は、7月渋谷シアター・イメージフォーラムで公開。
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