池松壮亮、主演作「自分の事ばかりで情けなくなるよ」への反応にドキドキ
2013年10月19日 08:30

[映画.com ニュース] ロックバンド「クリープハイプ」と、同バンドのミュージックビデオを手がける松居監督がタッグを組んだ異色の青春群像劇「自分の事ばかりで情けなくなるよ」が10月18日、東京・六本木ヒルズで開催中の第26回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門で公式上映され、主演の池松壮亮と松居監督が舞台挨拶に立った。
バンドフロントマンの尾崎世界観の原案をもとに、これまで制作された短編「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫(Music Video)」と、新作「傷つける」を加えた4部で構成。行き場のない悲しみや怒りを募らせる若者たちの日常が、少しずつ交錯していく様子を描き出す。
トレーラーハウスで生活する謎の青年・リクオ役を演じた池松は、「松居さんと尾崎さんが一緒にPVを撮っていることも知っていたし、よく3人で色々な映画を見に行ったり、旅行に行ったり。ふだんから仲が良いので、ようやく僕の番が回ってきたかという感じだった」と念願のオファーに胸を躍らせた。
松居監督は、「去年の1月から今年の3月まで、1年以上をかけて撮影した作品。僕がバンドのメジャーデビューとなったミュージックビデオを撮ったことがきっかけで、CDをリリースする度にPVの規模も大きくなり、脚本の段階で大きなプロジェクトになればいいねと尾崎君と話していた」と長年の構想を実現させた。池松も、「すごくパーソナルで挑戦的な映画。小さな小さな個人的なお話が、国際映画祭という場でどう映るのかなということにドキドキしている」と緊張しながらも大きな期待を寄せていた。
第26回東京国際映画祭は、10月25日まで。「自分の事ばかりで情けなくなるよ」は26日から公開。
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