人気声優・浪川大輔、6日間で撮りきった初監督作で「感受性広がった」
2010年5月15日 13:32

[映画.com ニュース] 人気声優の浪川大輔が初メガホンをとる「Wonderful World ワンダフルワールド」の公開記念トークショーが5月14日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、浪川がファンに猛アピールを展開した。同作は、睡眠中の人間が第2の生活を送る意識世界“ヘム”を舞台に、動物保護団体の顧問弁護士をしている主人公・片山誠志(宮野真守)と、現実の世界で20年間植物状態にある兄・晃一(浪川)の再会と葛藤(かっとう)を描く。
アナキン・スカイウォーカー(「スター・ウォーズ」シリーズ)、フロド・バキンズ(「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)の洋画吹替えを担当する浪川。今回、監督業に挑んだ心境について「ちょうど1年くらい前から表現者として壁にぶち当たった。芝居に答えはないが、どこに向かったらいいのかと。そこで作品作りを(監督として)俯瞰(ふかん)したいと思った」と説明。撮影期間は6日間で、現在は約90分間の本編完成を目指し最終的な編集段階にあるといい「監督は『撮ったら終わり』じゃないから大変。今は睡眠時間2~3時間で頭が痛い」と話しながらも充実そうな表情を浮かべた。
同じ人気声優の宮野を主演に起用する一方で、モデルの上原歩、お笑い芸人のヒロシなど多彩なキャスティングが実現したことについて「ジャンルを超えたコラボがしたかった」。トラウマを抱える青年を演じる宮野は、撮影中に「ツライっす、ツライっす」と連発していたそうだが、浪川は「役者さんはみんな、ほとんどNGを出さなかった。だからこそ6日間で撮れた」と感謝した。
初監督を通して、「役者さんの役柄へのアタックがそれぞれ違い、とても勉強になったし、感受性が広がった」。同作では観客を勇気づける、前向きなメッセージを選んだといい「ひと言でいえば成長物語。アラが見える部分もあるかもしれないが、気持ちだけは詰まった作品」と胸を張った。
「Wonderful World ワンダフルワールド」はエバーグリーンプロジェクト配給で、6月19日から公開。
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