レゲエシンガーMetis、見習い警察犬の奮闘描く映画「きな子」主題歌
2010年3月4日 08:59

[映画.com ニュース] 夏帆主演の映画「きな子/見習い警察犬の物語」(小林義則監督)の主題歌を、レゲエシンガーのMeits(メティス)が手がけることが分かった。
同作は、警察犬試験に6回連続で不合格となりながらも、めげずに挑戦を続ける香川県に実在する見習い警察犬「きな子」の実話から生まれた物語。警察犬にはなれないと言われていたラブラドールレトリーバーのきな子と、警察犬訓練士にあこがれる少女・杏子(夏帆)が強い絆で結ばれていく姿を描く。
そんな同作に、Metisが書き下ろしの新曲「Only One~逢いたくて~」(発売日未定)を提供。「一番近い君の隣で、ずっとずっと生きてゆきたい」という歌詞が、きな子と杏子へのエールを送る内容になっており、Metisは「自分にとってたった一人の大切な人に贈る歌」であり、「時とともに人を愛することに気づいていく心の動きを表した曲」とコメント。さらに、「最初はその人が大切かどうか人は誰でも確信するまで時間がかかりますが、時を経てその人がかけがえのない存在に変わったとき、人は強くなり愛の偉大さを心に感じていくんだ、という気持ちが込められている楽曲です」と話している。
Metisの起用について、同作の伊藤仁吾プロデューサーは「Metisさんの力強く深い愛情に満ちた歌声と楽曲が、愛と絆をテーマとした本作品に最もふさわしいと考えた」と説明。また、主演の夏帆からは「初めて曲を聞かせていただいたのが、試写で完成した映画を見たときだったのですが、この映画にピッタリだなと感動しました。Metisさんも試写に来られていて、ご挨拶させていただいたのですが、雰囲気全てがとても素敵な方でした!」と感激した様子だ。
Metisは2月にリリースしたシングル「キミに出会えてよかった」が、プロゴルファーの石川遼選手が広報キャラクターを務める「はたちの献血」キャンペーンのCMソングになっており、それに続いて自身初の映画主題歌への起用。また、先日閉幕したバンクーバー五輪にも出場し、8位入賞を果たしたフィギュアスケート女子シングルの鈴木明子選手との親交で知られ「キミに出会えてよかった」のPVに鈴木選手が出演していることでも話題になった。Metis自身もバンクーバーへ鈴木選手の応援に行った模様をブログでつづっている。
「きな子/見習い警察犬の物語」は松竹配給で、8月14日から全国で公開。
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