田中美里、10歳下長澤まさみの母親役に複雑!「群青」トークイベント
2009年6月8日 12:00

[映画.com ニュース] 官能描写で話題を集めた宮木あや子のベストセラー小説「群青」を、長澤まさみ主演で映画化した「群青/愛が沈んだ海の色」の中川陽介監督と、出演した田中美里と良知真次が6月5日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場でトークイベントを行った。
本作は、沖縄・渡名喜(となき)島を舞台に、幼なじみの婚約者を海の事故で失った凉子(長澤)が、絶望を乗り越え再生していく姿を描いた感動ドラマ。凉子の婚約者を良知真次が、凉子が幼い頃に他界するピアニストの母親役を田中美里が演じている。
デビュー作「青い魚」以来、一貫して沖縄を舞台に映画を撮り続けている中川監督は今作のロケ地となった渡名喜島について、「今では(沖縄)本島にもあまり残っていない沖縄の伝統的な風景が奇跡的に残っている場所。感動しましたね」とコメント。田中は「とても神秘的な場所。自分が守られている、包まれているという不思議な感覚があった」と渡名喜島の魅力を語り、良知も「まず空気から違うし、人も温かい。一回泡盛をガツンと飲めば、すぐに打ち解けることができた」と現地の人たちとの交流を振り返った。
また、長澤との共演について、母親役の田中が「最初は10歳しか違わないまさみちゃんのお母さんかぁとちょっと複雑でしたが、赤ちゃんの頃のお母さんなので納得しました(笑)」と、また婚約者役の良知が「緊張したことしか覚えていない」とそれぞれに振り返ったが、良知は田中から「堂々としていて、カッコ良かったわよ」と褒められると、うれしそうな表情を浮かべていた。
「群青/愛が沈んだ海の色」は6月27日より全国公開。
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