グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇

劇場公開日:2020年2月14日

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇

解説・あらすじ

太宰治の未完の遺作「グッド・バイ」をケラリーノ・サンドロヴィッチが独自の視点を交えたスクリューボールコメディとして「グッドバイ」のタイトルで戯曲化、演出した舞台を大泉洋、小池栄子主演で映画化。戦後の復興期、文芸雑誌の編集長・田島周二は何人もの愛人を抱えていた。さすがにこのままではまずいと思った田島は彼女たちと別れる決心を固めるが、愛人たちを前にすると優柔不断な性格が災いし、別れを切り出すことが出来ずにいた。困り果てた田島は、ガサツで金に金にがめつい担ぎ屋・キヌ子に女房を演じてくれと頼み込む。しかし、泥だらけの顔を洗ったキヌ子は誰もが振り返る美しい女性だった。大泉が田島役を、小池が舞台版でも演じたキヌ子役をそれぞれ演じるほか、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊らが顔をそろえる。監督は「八日目の蝉」「ソロモンの偽証」の成島出。

2019年製作/106分/G/日本
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2020年2月14日

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(C)2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5 芸達者がこれでもかと繰り広げる演技合戦

2020年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

演劇界の鬼才ケラリーノ・サンドロヴィッチが太宰治の未完の遺作を独自の視点を交えながら舞台化したものを、成島出監督が映画化したわけだが、この並びだけで劇場に足を運びたくなる方もおられるのではないだろうか。さらに大泉洋と小池栄子という芸達者な2人、脇を固める面々も水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江、濱田岳、松重豊という実力派が揃ったわけだから極上のエンタメ作として仕上がっている。
1点、補足しておくと、小池演じるキヌ子はどうしてあんな声の出し方をするのだろう?と思った方もいるはずだ。これは、太宰が記した原作の中に、キヌ子の声は鴉(カラス) 声だとあるためである。これを小池がどのように咀嚼したのかもご覧いただきたい。

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大塚史貴

3.5 絵作りのスケールが物足りない

2020年2月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

太宰治の未完の遺作をケラリーノ・サンドロヴィッチが舞台化し、その戯曲を映画化したという、やや特殊な経緯で生まれた作品。舞台作品の映像化にありがちだが、本作も基本的に会話劇を中心にストーリーが進む。軽妙な台詞のやり取りに、寄り気味の映像で見せる俳優の表情を楽しめる反面、映画らしいスケールの大きな構図や、ダイナミックな動きの点で物足りなく感じた。一例を挙げるなら、愛人の一人・保子(緒川たまき)が階上の部屋から身を投げるという衝撃(&笑撃)のシーン。視点は田島らがいる居間からのままなので、舞台劇の焼き直しを見せられている気になる。愛人たちが一堂に会する庭園でのお別れ会は、空間を活かした絵作りでかろうじて挽回していたが。

太宰の同作に着想を得た伊坂幸太郎の「バイバイ、ブラックバード」をWOWOWでドラマ化した作品の方が、ほどよくはじけていて個人的には楽しめた。見比べるのも一興ではなかろうか。

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高森郁哉

3.0 お正月の深夜のテレビで

2026年1月10日
スマートフォンから投稿
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iwanikof

3.5 気にはなりつつ…

2023年11月28日
iPhoneアプリから投稿

2023
90本目

huluにウォッチリストに入れながら、見てなかった。
大泉洋、小池栄子のこのコンビはやはり魅力ある2人でした。
最初のダミ声に違和感と少しの不快感を帯びながら、ストーリーに引き込まれました。
日本コメディど真ん中です。

最後のくだりに関しては、もう少し違う形はなかったのかな??と思いましたが総じて面白かったです。

小池栄子は勿論ですが、脇を構える女優陣も魅力ありました。

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M.T