オーロラの涙

劇場公開日:2026年3月6日

オーロラの涙

解説・あらすじ

スコットランドの巨大な物流センターで働く移民の女性の日常を通して現代社会が抱える孤独と分断を描き、その先にかすかな希望の光を見いだしたヒューマンドラマ。

スコットランドの郊外に建つ巨大な物流センターでピッカーとして働くポルトガル移民の女性オーロラ。スキャナーの指示に従って無数の通路を歩き回り、棚から商品を取り出すという単調な反復が、彼女の1日の大半を占めている。同僚たちとの会話は休憩中のわずかな時間のみで、勤務を終えると彼女は疲れた体を引きずり、移民労働者たちのシェアハウスへと帰っていく。住人同士の交流は表層的で関係が深まることはなく、寄る辺のない日々が淡々と続いていた。そんなある日、オーロラは不注意からスマートフォンを壊してしまう。職場の連絡手段であり、時間を埋めるための“相棒”でもある文明の利器を失ったことで、彼女の日常はゆるやかに、しかし確実に形を変えていく。

ポルトガル出身でスコットランドを拠点に活動するローラ・カレイラが自身の移民としての経験をもとに長編初監督・脚本を手がけ、2024年・第72回サン・セバスチャン国際映画祭で最優秀監督賞を受賞。

2024年製作/104分/G/イギリス・ポルトガル合作
原題または英題:On Falling
配給:マーチ
劇場公開日:2026年3月6日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
ローラ・カレイラ
製作
ジャック=トーマス・オブライエン
マリオ・パトロシニオ
製作総指揮
アマ・アンパデュ
キーラン・ハニガン
クリスティン・アービング
クラウディア・ユセフ
ノエミ・ドゥビド
レベッカ・オブライエン
ルイス・カンポス
クラリス・ラウス
脚本
ローラ・カレイラ
美術
アンディ・ドラモンド
衣装
キャロル・ミラー
編集
エルベ・ド・ルーズ
  • ジョアナ・サントス

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