トム・ヒドルストン、ロキの旅路に思い馳せ「私は決して孤独ではなかった」“ロキポーズ”も披露!【東京コミコン2023】
2023年12月9日 21:17

マーベル・スタジオ作品のロキ役などで知られるトム・ヒドルストンが12月9日、千葉・幕張メッセで開催中のポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2023」(以下、東京コミコン)のステージイベントに登壇。ロキとしてのこれまでの旅路について語り、会場から万雷の拍手を浴びた。
ヒドルストンは、ケンブリッジ大学ペンブローク・カレッジ在学中から舞台やTVドラマに出演し、2007年に「Unrelated(原題)」で映画デビュー。マーベル映画「マイティ・ソー」でハリウッドに進出し、雷神ソーの弟で悪名高き“裏切り王子”のロキを演じて大ブレイク。その後の「マイティ・ソー」シリーズに加え、「アベンジャーズ」やロキを主演に据えたドラマシリーズ「ロキ」などで彼のさまざまな一面を表現している。イベントの司会は、映画ライターの杉山すぴ豊、メインMCのLiLiCo、小田井涼平が務めた。


笑顔で会場に現れ、遠くの観客まで届くように手を振ったヒドルストンは「ロキガアリガトウトイッテイマス」と日本語で挨拶。冒頭からファンを大いに沸かせた。緑色のコスチュームに大きな角が2本ついた頭飾りが特徴のロキだが、司会から「会場と一緒にロキポーズをしてほしい」と求められると、ヒドルストンは両手の人差し指をおでこに当ながら、大きな笑顔。これには会場から「最高!」「かわいい!」と悶絶の声が上がっていた。
ヴィランでありながら、ファンに愛される存在となったロキだが、ヒドルストンは「ロキを演じることは、私の人生においてもとても意味のあることだった。私が長くロキをやっていられるのは、みなさんのご支持があるから」と謝意。さらに「彼は、神ではあるけれど人間的でもある。複雑で、遊び心もあり、弱さもあってチャーミングでもある。多面的であることが、彼の魅力を増長させているんだと思う」と思いを巡らせた。


また司会の杉山氏が「『ロキ』シーズン2のファイナルはすばらしかった」と称えると、会場からも同意を表すように大きな拍手が上がった。胸を押さえて感無量の面持ちを見せたヒドルストンは「私自身、とても心を動かされるシーンだった」と切り出し、「シーズン2の最後に、ロキは『For You. For All of Us』(あなたのために。私たちみんなのために)と言うんです。これは映画『マイティ・ソー』にも出てきますが、意味が全然違っている。そのシーンを撮影した時に、私はロキという役を通して14年の間に関わった、俳優、監督、すべてのクルーたちのことを思い出しながら演じていました。シーズン2の撮影は1年半くらいかかっていますが、それは私にとって非常に意味のあるものでした」としみじみ。たくさんの共演者やスタッフの名前をあげながら「旅路の最後でロキは孤独だったかもしれないけれど、私は決して孤独ではありませんでした」と心を込めると、会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。


また今年のコミコンには、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチも来日している。ヒドルストンは「最近会えていなかったけれど、ここで会えた。ランチもした」とカンバーバッチとの交流を明かしながら、「一緒に寿司を食べました。アイラブ、ワサビ」とにっこり。その後もセリフを生披露したり、杉山氏から「トム・ヒドルストンさんが演じたからこそ、ここまで愛されるロキになった」と評されると立ち上がって握手をしに行ったりと、ヒドルストンのどこまでも真摯な人柄の伝わるイベントとなったこの日。会場からは終始、拍手が鳴り響いていた。
「東京コミコン2023」は、千葉県・幕張メッセで12月10日まで開催される。
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