第46回日本アカデミー賞が優秀賞を発表 石川慶監督の「ある男」が最多12部門13賞に輝く
2023年1月23日 16:11

第46回日本アカデミー賞は1月23日、正賞15部門の各優秀賞および新人俳優賞を発表した。石川慶監督の「ある男」が優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(妻夫木聡)、優秀助演男優賞(窪田正孝)、優秀助演女優賞(安藤サクラ)など最多12部門13賞で優秀賞に輝いた。
会見が行われた東京・千代田区の神楽座には、2020年から4年連続で授賞式の総合司会を務めるフリーアナウンサーの羽鳥慎一、22年に「花束みたいな恋をした」で最優秀主演女優賞を受賞し、初の司会に挑む有村架純が駆けつけた。
今回で4度目の司会を務める羽鳥は「毎回、『お祭りだから、楽しく進めてもらえれば』と言われるんですが、毎年緊張しております」と会見でも険しい表情。それでも、自身にとって初となる“観客100%稼働”での式典に「通常に戻ってきたという喜びもありますし、楽しみたい」と期待を寄せた。
一方、有村は「まさか、このような日が来るとは。デビュー当時、想像できていたかなと思うと感慨深い」としみじみ。「名だたる方々を前に司会をするのは、大変恐縮なんですけど、会場にいらっしゃる登壇者とお客様が、すてきな夜を過ごせるよう、自分でも楽しみながら、役目を果たせれば。尊敬の念を込めて、当日を迎えたい」と意気込みを語った。
また、日本アカデミー賞協会会長・島谷能成氏(東宝株式会社 代表取締役会長)は、「劇場版 呪術廻戦 0」「トップガン マーヴェリック」「ONE PIECE FILM RED」「すずめの戸締まり」といった興収100億円超えのヒット作を例に挙げながら、「2022年は観客動員数が(前年と比べて)約30%増となり、お客様が映画館に戻ってくれていた豊作の1年だった」とコロナ禍を経た、映画業界の復活に手応えを示していた。
第46回日本アカデミー賞は、22年1月1日~12月31日に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、同一劇場で1日3回以上、かつ2週間以上継続して上映された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品が対象。授賞式は3月10日にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで有観客にて行われ、各部門の最優秀賞が発表される。

有村架純「月の満ち欠け」
安藤サクラ「ある男」
尾野真千子「ハケンアニメ!」
清野菜名「ある男」「キングダム2 遥かなる大地へ」
永野芽郁「母性」
松本穂香「“それ”がいる森」
※1部門受賞者5名を選出することを基本にしているが、同一人物が異なる2作品で選出され、次点の受賞者が得票数同数となり、受賞者6名7作品となった。最優秀賞の投票は対象作品での選考となる。
「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」(ディズニー)
「コーダ あいのうた」(ギャガ)
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)
「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)
「RRR」(ツイン)
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