韓国で730万人以上を動員! 戦国史上最大の海上決戦を描く「ハンサン 龍の出現」3月17日公開
2022年12月20日 10:00

豊臣秀吉による「文禄・慶長の役」における“閑山島海戦”を映画化し、韓国で730万人を超える観客動員を記録した「ハンサン 龍の出現」が、3月17日よりシネマート新宿ほかで全国順次公開されることがわかった。あわせて日本版ポスタービジュアルが披露された。
天下統一を成し遂げた秀吉が、次に狙いを定めたのは明国。「文禄・慶長の役」は、その侵攻の足がかりとして朝鮮半島に出兵したもので、閑山島海戦は日本と朝鮮、両軍の大きな分岐点となった。

イ・スンシン(李舜臣)は朝鮮水軍の将軍として日本の大軍から国を守り抜いた韓国の英雄。対する脇坂安治(わきざか・やすはる)は、秀吉に仕え、加藤清正らとともに「賤ヶ岳の七本槍」に名を連ねた武勇の持ち主。互いに実力を認める武将たちが、自軍内の政治的な駆け引きに翻弄されながらも、決戦のときを迎える。
伝説として語り継がれる朝鮮の装甲艦「亀船」や、天守閣が船に乗ったような日本の旗艦「安宅船」など、当時の軍艦が現代に蘇り、圧倒的なスケールで戦国時代の海上バトルが展開。中でも、数では劣る朝鮮水軍が繰り出す“鶴翼の陣”と、それを突き破ろうとする日本水軍の“魚鱗の陣”がぶつかり合うクライマックスは、大きな見どころとなっている。
イ・スンシンを演じたのは、パク・チャヌク監督の最新作「別れる決心」でも主演を務めたパク・ヘイル。脇坂役は、ドラマ「ミスター・サンシャイン」でイ・ビョンホンの恋敵を演じ、藤原竜也主演の映画「太陽は動かない」にも出演したピョン・ヨハンが務め、本作で第43回青龍映画賞と第58回大鍾賞映画祭で助演男優賞に輝いた。さらに名優アン・ソンギや、アイドルグループ「2PM」のオク・テギョン、「エクストリーム・ジョブ」「色男ホ・セク」のコンミョンらが顔を揃える。
メガホンをとったのは、「神弓 KAMIYUMI」「バトル・オーシャン 海上決戦」のキム・ハンミン監督。熾烈な海上決戦を見事に作り上げ、本作で第31回釜日映画賞では最優秀監督賞と美術・技術賞を受賞している。
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