「アイアンマンを殺さないで!」 ルッソ兄弟、ジョン・ファブローからの直電を認める
2022年8月1日 12:00

「アベンジャーズ エンドゲーム」(2019)でのロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマン/トニー・スタークの死は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)における最も決定的な瞬間としてファンの語り草となっているが、同作の監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟がこのほど米バニティ・フェア誌のインタビューに応え、その衝撃的な最期にまつわる裏話を披露した。
「脚本を読んだジョンが、『本当にアイアンマンを殺す気なのか?』ってすごい剣幕で電話してきたんだ」と、MCUの記念すべき第1作となった「アイアンマン」(08)と続編「アイアンマン2」(10)でメガホンをとったジョン・ファブロー監督からの直電を振り返るアンソニーに、「そうそう、そうだったね。それも何かのトークショーでステージに登壇しなきゃいけないって時に(笑)。舞台の隅っこで、ジョンの決死の説得に耳を傾けていたのをよく覚えているよ。『アイアンマンを殺すなんて絶対ダメだよ!ファンがどれだけショックを受けるか…。ショックで呆然とした観客が、映画館からふらふら車道に飛び出したりしたら大変だろ?』なんてすごいプレッシャーをかけられたけど、僕たちの決心は揺らがなかった」とジョーは明かす。
この決断をめぐっては、「アベンジャーズ エンドゲーム」の公開直後、共同脚本を手がけたクリストファー・マルクスとスティーブン・マクフィーリーも、米ニューヨーク・タイムズ紙にこう説明していた。
「トニー・スタークの行き着く先はこれしかないと、誰もが分かっていたはずです。1作目の『アイアンマン』から紡がれてきたトニーの物語は、彼がアイアンマンになることを通して、真に無私無欲のヒーローへと成長を遂げるというもの。自らを犠牲にして絶命する代わりに、平和で穏やかに引退するとなれば、これまで積み重ねてきたキャラクター展開に反することになってしまいます」(マクフィーリー)。
「それもあって、彼が理想の引退生活を満喫する姿を描いたシーンを設けたのです。最愛の女性ペッパーと結婚して娘を授かり、ずっと夢みてきた素晴らしい人生を手に入れたトニーの死は、決して悲劇的なものではなく、むしろヒーローにふさわしい完璧な最期と言えるのではないでしょうか」(マルクス)。
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