ひと皿20万円の目玉焼き!? 最高級食材“白トリュフ”を惜しげもなく削った贅沢すぎる食事シーン
2022年2月9日 13:00

「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が製作総指揮を務め、北イタリアの森で白トリュフを採取する老人たちをとらえた「白いトリュフの宿る森」から、本編映像の一部(https://youtu.be/EJb9hl1urO4)が披露された。トリュフ鑑定士のパオロが、白トリュフをふんだんに削った目玉焼きを食すシーンを収めている。
世界で最も希少で高価な食材「アルバ産の白トリュフ」。その名産地である北イタリア、ピエモンテ州で、写真家のマイケル・ドウェックは、夜になると森に白トリュフを探しに出てくる、まるで妖精のようなおじいさんたちがいる……というささやかな言い伝えを耳にしたことから、本作の映画製作は始まった。
栽培は行われず、どのように、なぜそこに育つのか解明されていない白トリュフ。危険のつきまとう森の奥深く、老人たちは犬と共に、まるで宝探しを愉しむように、何世代にも伝わる伝統的な方法で白トリュフを探し出す。
このシーンで登場する目玉焼きについて、ミシュラン二つ星レストラン「銀座おのでら」ブランドを運営するONODERA GROUPのエグゼクティブシェフ・杉浦仁志氏は「白トリュフの価格は季節や収穫高により変動するので固定額を出すのは難しい……」と前置きした上で、「白トリュフは日本では1キロ13万円~160万円ほどの幅で売り買いされます。さらにピエモンテ産のオークションにかけられるような超一級品の白トリュフは、1キロ何千万の高値がつくことも。映画に登場するこの目玉焼きは、白トリュフを少なくとも30グラムは削り、かけています。そう考えると、この目玉焼きは、ひと皿20万円を超える可能性もあるかもしれません」と、パオロが食べた目玉焼きの値段を想定した。
「白いトリュフの宿る森」は、2月18日からBunkamuraル・シネマほか全国公開。
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