ギレルモ・デル・トロ監督新作「ナイトメア・アリー」 モノクロバージョン公開へ
2021年12月21日 11:00

ブラッドリー・クーパー主演のギレルモ・デル・トロ監督最新作「ナイトメア・アリー」のモノクロバージョンが、米ロサンゼルスで限定公開されることがわかった。米ハリウッド・レポーターが伝えている。
同作は、米作家ウィリアム・リンゼイ・グレシャムの小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」が原作のサスペンススリラー。「ナイトメア・アリー 悪夢小路」は、1947年にタイロン・パワー主演のフィルムノワール「悪魔の往く町」として映画化されている。原作小説では、野心あふれる青年スタンが、見世物小屋の芸人から読心術のトリックを盗み取りメンタリストとして成功を収めるも、精神科医でありながら道徳観のかけらもない悪女をパートナーにしたことで人生を狂わされていくさまを描いた。
「シェイプ・オブ・ウォーター」で初の米アカデミー監督賞を含む4冠に輝いたたデル・トロ監督の最新作となる「ナイトメア・アリー」の舞台は、1940年代の米ニューヨーク。ショービズ界での成功を夢みるスタントン・カーライル(クーパー)は、移動カーニバルで読心術師のジーナ(トニ・コレット)とその夫で落ちぶれたメンタリストのピート(デビッド・ストラザーン)に取り入り、読心術を身につける。女芸人モリー(ルーニー・マーラ)の支えもあり、ニューヨーク社交界の富裕層を相手にのし上がっていくスタントンだったが、謎めいた精神科医(ケイト・ブランシェット)にそそのかされ、大富豪(リチャード・ジェンキンス)をカモにしようとしたことから、栄光への階段が徐々に崩れ始めるというストーリーだ。
同作のモノクロバージョンは、「Nightmare Alley: Vision in Darkness and Light(原題)」と題された。デル・トロ監督は、「カラーで撮ったものの、白黒映画を想定しながらライティングをデザインしていた」と明かし、「往年のノワール映画の雰囲気を、より堪能してもらえると思うよ」と語る。
一方で、撮影監督を務めたダン・ローストセン(「シェイプ・オブ・ウォーター」「ジョン・ウィック」シリーズ)は、「現場では常に、カラーとモノクロの両方を念頭に置きながら撮影していました。照明のデザインには特にこだわりましたよ。個人的に影響を受けた偉大なる撮影監督たちへのオマージュを込めてね」と明かしている。
「Nightmare Alley: Vision in Darkness and Light(原題)」は、2022年1月14日からロサンゼルスで限定公開。
「ナイトメア・アリー」は、22年3月25日に全国公開される。
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