柳楽優弥&有村架純が考える“未来”のこと 黒崎博監督と「映画 太陽の子」を語る
2021年8月15日 14:00

かつて存在した“日本の原爆研究”。その事実を背景に、時代に翻弄されながらも全力で駆け抜けた若者たちを描く「映画 太陽の子」(公開中)。知られざる史実にフォーカスした作品ではあるが、未来を信じ生き抜こうとする若者たちの姿は、今を生きる人々の心にも強く響くはずだ。主演を務めた柳楽優弥、共演の有村架純、そして黒崎博監督に本作の話を聞いた。
(C)ELEVEN ARTS Studios/2021「太陽の子」フィルムパートナーズ柳楽が極秘任務に携わる京都帝国大学の科学者・石村修、有村が、修とその弟がほのかな思いを寄せる幼なじみ・朝倉世津、三浦春馬さんが修の弟で、戦地で心に傷を負った軍人・裕之を演じた。有村が主演を務めたNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」や、現在放送中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」で知られる黒崎監督が脚本も担い、日米の豪華スタッフが参加している。
構想10年だなんて言うとすごく聞こえますが、すぐにはうまくいかなかったんです。テーマがテーマなので、昔はその部分にアレルギーを示す方が多くて難航しました。映像化まで10年以上かかりましたが、絶対に撮れないと思った時期もあれば、次第にやらないといけないと言ってくださる方も出てきて、受け取られ方も変化してきました。今思えば、10年は必要な時間だったのかもしれないです。
(写真:山口真由子)柳楽さんが演じた修は、科学者としての夢が膨らんでいて、とてもいい奴だけれど科学でいうと自分の力で何かを見つけたいという思いが強くて、時としてそれが狂気の方に進んでいく瞬間があるという難しい役。普通の人の中に秘めた狂気をどう演じてもらうかを考えてもらったとき、柳楽さんしかいないなと思いました。しかも、その表現は体を使ったわかりやすいものではなく、静かな狂気でした。お芝居でどうやって表現するんだろうって自分で書いていて思ったのですが、本番で見せてくれた柳楽さんはやっぱり素晴らしかったです。
(写真:山口真由子)
(写真:山口真由子)
(C)ELEVEN ARTS Studios/2021「太陽の子」フィルムパートナーズ
(C)ELEVEN ARTS Studios/2021「太陽の子」フィルムパートナーズ(C)ELEVEN ARTS Studios/2021「太陽の子」フィルムパートナーズ
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