「ムーミン」創作秘話と、自由を愛した原作者の半生を描く 「TOVE トーベ」予告編が公開
2021年7月21日 14:00

「ムーミン」の原作者として知られる、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンさんの半生を描いた「TOVE トーベ」の予告編が披露された。
世界中で愛される「ムーミン」の物語。それは画家としてキャリアをスタートさせたヤンソンさん自身の人生を投影して生み出されたものだった。本作では、ヤンソンさんの半生とともに、その創作の秘密に肉薄していく。
本国フィンランドでは、スウェーデン語で描かれたフィンランド映画としては史上最高のオープニング成績を記録。公開から7週連続で興収ランキング第1位に輝くロングランヒットとなった。第93回アカデミー賞では国際長編映画賞フィンランド代表に選出されたほか、数々の映画賞を受賞している。
第2次世界大戦下のヘルシンキ。画家のトーベは自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。やがて戦争が終わると、彼女は爆撃で廃墟と化したアトリエを借り、絵画制作に打ち込んでいく。彫刻家の父との軋轢、保守的な美術界との葛藤の中で満たされない日々を送るが、若き芸術家たちとのパーティーや恋愛を経て、トーベの自由を渇望する思いは大きく膨らんでいく。そんな中、彼女は舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラーと出会い、激しい恋に落ちる。
予告編は戦火が及ぶなか、トーベが一心不乱に「ムーミン」を描くシーンから始まる。戦争が終わり、自由な創作活動に没頭するトーベだが、著名な彫刻家である父は「ムーミン」を“芸術”として受け入れず、衝突する様子が映し出される。そして、スナフキンのモデルになったといわれる恋人アトスとの逢瀬や、ヴィヴィカとの刺激的な恋も映されていく。
さらに、「ムーミントロールの家族」「スナフキン」「トフスランとビフスラン」のイラストを描く姿や、世界で初めて上演されたムーミン劇の模様も切り取られ、芸術家として、そしてひとりの人間としてたくましく生き抜いた彼女の情熱的な人生が色鮮やかに映し出される。
「TOVE トーベ」は、10月1日から東京・新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開。
(C)2020 Helsinki-filmi, all rights reserved
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