「ノマドランド」東京国際映画祭で日本最速上映!ベネチア&トロントで最高賞を制覇
2020年9月25日 04:00

[映画.com ニュース] オスカー女優フランシス・マクドーマンドと、マーベル映画「エターナルズ」の監督にも抜擢されたクロエ・ジャオがタッグを組んだ「ノマドランド」が、第33回東京国際映画祭(10月31日~11月9日)の特別招待作品部門にて日本最速上映されることが決定した。
本作は、ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション「ノマド:漂流する高齢労働者たち」(春秋社刊)を原作としたロードムービー。数多くの名作を世に送り出してきた「サーチライト・ピクチャーズ」が、「スリー・ビルボード」で2度目のアカデミー賞主演女優賞を手にしたマクドーマンドを再び主演に据え、現代の“ノマド(遊牧民)”となった女性の姿を描き出す。
第77回ベネチア国際映画祭では金獅子賞、第45回トロント国際映画祭では観客賞を獲得。それぞれの映画祭における最高賞を制覇するという世界初の快挙を成し遂げ、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」では99%の高評価を獲得。また、世界のジャーナリストからも絶賛評が相次いでいる。
「実在する“ノマド”たちに自然と溶け込んでいくマクドーマンドの演技は、キャリア史上最高のパフォーマンスとも言える素晴らしさだ。また並外れた知性とスタイルで引き出されたプロットにも圧倒された。ジャオが手掛ける作品には偉大さが詰まっている」(ガーディアン)
「テレンス・マリックに影響を受けた撮影手法だが、編集は確実にジャオ自身のリズムだ。長くて豪華な夕日を眺めているような気分だった。『イントゥ・ザ・ワイルド』の哲学が染み渡り、それらをより深化させた作品に仕上がっている」(バラエティ)
「ジャオの初となる著名俳優とのコラボレーションは、マクドーマンドが完全に、スクリーンを共有する現実の“ノマド”たちと一体になる、素晴らしい演技を引き出した。またジャオは全作でコンビを組む撮影監督のジョシュア・ジェームズ・リチャーズとともに、雄大な風景と豪華な水彩画の夕焼けをスクリーンに映し、また孤独な道、険しい山と岩だらけの砂漠といった生活の本質的な部分では、自然の強さと独立性を見事に引き出した」(ハリウッドレポーター)
物語の主人公は、リーマンショック後、企業の倒産とともに、長年住み慣れたネバダ州の企業城下町の住処を失った60代女性ファーン(マクドーマンド)。彼女の選択は、キャンピングカーに全ての思い出を詰め込んで、車上生活者として、過酷な季節労働の現場を渡り歩くことだった。その日その日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちとの心の交流とともに、誇りを持ったファーンの自由な旅は続いていく。
「ノマドランド」は、2021年1月に全国公開。
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