性的暴行疑惑のケビン・スペイシー、意味深なクリスマス動画を投稿
2019年12月29日 07:00

[映画.com ニュース] セクハラや性的暴行の告発が相次いで以来、表舞台から遠ざかっていた米俳優ケビン・スペイシーが、久々に姿を見せた。
12月24日(現地時間)のクリスマスイブ、スペイシーは自身のTwitterに約1分間の動画を投稿。暖炉をバックにしたスペイシーは、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で演じたキャラクターと同じように、カメラ目線で「みんなにメリー・クリスマスを言う機会を私が逃すとでも思ったのかい?」と挨拶。2020年の抱負として「今度、他人が気に食わないことをしたら、怒りの炎を燃やし続け、予想外のことをする。優しさでもって奴らを殺してやるんだ」と宣言した。なお、この動画のタイトルは「Kill Them With Kindness(優しさで奴らを殺す)」の頭文字を取って、KTWKとなっている。
スペイシーは2017年10月、「スター・トレック ディスカバリー」に出演している俳優アンソニー・ラップから、14歳のときに当時26歳だったスペイシーに性的関係を迫られたと告発された。スペイシーは謝罪したが、同時に自らが同性愛者であることをカミングアウトし、問題のすりかえを図ったとして批判を浴びている。
その後、イギリスでも児童虐待と性的暴行の告発が相次いだため、スペイシーは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」からの降板を余儀なくされ、その後は主だった俳優活動を行っていない。スペイシーは、18年のクリスマスイブにも「Let Me Be Frank」と題した動画をアップしている。現在、ロンドン市警はスペイシーの性的暴行疑惑を調査中である。
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