窪田正孝、マカオ映画祭に初参加 主演映画「初恋」は「渾身の力作」
2019年12月9日 14:00

[映画.com ニュース]俳優の窪田正孝が12月7日(現地時間)、主演映画「初恋」を引っさげ、第4回マカオ国際映画祭に出席。共演の内野聖陽、ベッキー、メガホンをとった三池崇史監督とともにレッドカーペットイベントと舞台挨拶に登壇した。
新宿歌舞伎町を舞台に、余命わずかの天才プロボクサー・葛城レオ(窪田)が、ヤクザに追われる少女モニカ(小西桜子)と出会い、アンダーグラウンドの世界へと巻きこまれていく濃密な一晩を描く。同映画祭では、ノンコンペティションで、世界から選りすぐりのジャンル映画を上映する「フライングダガー部門」に出品された。
海外メディア向けの取材で役作りについて聞かれた窪田は「体力的につらかったですが、念願のボクサー役だったので頑張りました」と、厳しい撮影を笑顔で振り返り、「マカオで電力100%使っているのではないかと思うくらい、ギラギラでした!」と、初めて参加した同映画祭の印象を明かした。
同日夜に行われた舞台挨拶では、600席の場内がほぼ満席に。窪田が広東語で一言挨拶をすると黄色い歓声が上がり、続けて「この作品を通して、日本映画の素晴らしさが海を越えて一人でも多くの人に届くといいなと思っています。渾身の力作なので、見終わった人に身近な助けてくれる人へ感謝の気持ちが芽生えてくれたらうれしいです」と本作にかける思いを熱弁。
劇中、怪演を見せるベッキーは「今はにこやかですが、映画が始まったら悪魔のような顔になります(笑)。そこもぜひ楽しんでください。でも、その根底には”FIRST LOVE”があること忘れないでください!」と呼びかけ、内野も「今や絶滅危惧種となっているヤクザという過激な役を演じています。ぶっとんだ映画になっていますので、最後まで楽しんでください」とアピールした。
エンドロールでは万雷の拍手が鳴りやまず、観客と一緒に鑑賞した窪田は「カンヌ(国際映画祭)の時はお客さんと一緒に作品を見られなかったけれど、今日皆さんと見られて、笑いたいところは笑うという素直に映画を楽しんでいる様子を伺えてうれしかったです!」と喜んでいた。
「初恋」は2020年2月28日から全国公開。
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