世界70カ所以上の“廃墟”に潜入した映画「人類遺産」2月公開
2016年12月6日 08:00

[映画.com ニュース] 「いのちの食べかた」「眠れぬ夜の仕事図鑑」で知られる、ニコラウス・ゲイハルター監督が、世界の“廃墟”に迫った映画「HOMO SAPIENS」が、邦題「人類遺産」として、2017年2月の公開が決定、ポスタービジュアルがお披露目となった。
ロングランヒットとなった「いのちの食べかた」は、一切のナレーション・音楽を排して食糧の生産現場を見せたが、本作では、監督が4年の撮影期間で世界70カ所以上の廃墟を訪問。人物は登場せず、マンモス団地、テーマパーク、大劇場などかつて人間の手によって作られ、利用され、人間の都合で放置された世界を絵画のような映像で切り取っていく。
ポスタービジュアルには、かつては木々が生い茂り人々が行き交っていた一本道を連想させる光景と、廃墟となった荘厳な建造物の写真が選ばれており、朽ちてゆく風景が、静かに語りかけてくるような映像を想起させる仕上がりだ。
「人類遺産」は、2017年2月、シアター・イメージフォーラムほか全国公開。
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