八千草薫、58年ぶり映画主演!「くじけないで」で武田鉄矢と親子に
2013年2月3日 06:00

[映画.com ニュース] 女優の八千草薫が、故柴田トヨさんの詩集を映画化する「くじけないで」(深川栄洋監督)に主演することがわかった。1月6日で82歳になったばかりの八千草は、これまでに80本近い映画に出演しているが、主演作はカルミネ・ガローネ監督が手がけた日伊合作「蝶々夫人」(1955)以来、実に58年ぶりとなる。
半世紀ぶりに主演を務める八千草は、トヨさんの77~92歳を演じる。武田鉄矢扮する息子の健一に勧められ、90歳を過ぎてから詩作を始めるという役どころだ。4月の撮入に備える八千草は、「柴田トヨさんの詩はうっかりすると見落としてしまう。身近にある小さな幸せを改めて気づかせていただきました。それに息子さんとふたりの詩作りも、どんなに楽しく幸せだったことでしょう。この映画の中で、トヨさんとご一緒に旅を続けていきたいと思います」とコメントを寄せた。
原作は、処女詩集で160万部を売り上げた「くじけないで」と、第二詩集「百歳」。映画では、トヨさんが書いた詩にのせて、詩を書き始めたきっかけとなるエピソード、詩集の背景となった家族のドラマなど、その半生を丹念に描いていく。トヨさんは、映画製作決定の報告を受けた3日後となる1月20日、老衰により101歳で死去。八千草と武田が出演することを聞き、とても喜んでいたという。
製作サイドは、今回のキャスティングについて「柴田トヨさんの温かい包容力、人間力を表現できる女優さんは、八千草薫さん以外に考えられませんでした」と説明。さらに、「健一さんについてはご本人とも親しくなり、人柄がよく分かっています。生きるのに不器用だけど、純粋で心厚く涙もろくてユーモアのある役柄を、久しぶりに武田鉄矢さんで見てみたいと考えた」という。
メガホンをとる深川監督は「母と子どもの愛情の物語を、トヨさんの詩を縦糸として、トヨさんの詩がもつ深い優しさや人間のおかしみを、丁寧に描いていこうと思います。この映画に賛同してくださった柴田トヨさん、健一さんをはじめ、これまで携わってくださった多くの方々に感謝します」と意欲をみなぎらせている。
「くじけないで」は、今秋に全国で公開。
関連ニュース
「阿修羅のごとく」初公開シーンや貴重メイキング映像も必見! 宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが“四姉妹愛”語るインタビュー動画&オフショット
2025年1月15日 12:00
映画.com注目特集をチェック
メラニア
世界中がさまざまな出来事に揺れ動く今、公開される――あなたにはこの作品が、どう映る?
提供:イオンエンターテイメント
今、この作品にハマりにハマってます
人間ドラマとミステリーが…とんでもなく面白い!!
提供:Hulu Japan
ネタバレ厳禁どんでん返し衝撃ラスト
【個人的に最も“ゾクッ”とした注目作】このゾクゾク、むしろ快感――ぜひご堪能あれ。
提供:JCOM株式会社
あり得ないほど“すごい映画”
【とんでもない、事件的な、想像を絶する異常さで…】これはヤバいエグいの類の言葉じゃ“追いつかない”
提供:ギャガ
あの“伝説の傑作”級との噂を聞きつけて…
【映画.com編集長が観に行ったら】心の底からドハマりでした…規格外の“物語”と“死闘”に唸った
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アマギフ5000円が当たるX投稿キャンペーン実施中!
【最新作公開記念!】あなただけの“本作との思い出”を教えて下さい! (提供:東宝、CHIMNEY TOWN)