阿部寛、警備員に扮しドッキリ登場!「人をだますって意外と楽しい」
2012年11月8日 21:39

[映画.com ニュース] 直木賞作家・道尾秀介氏の代表作を映画化した「カラスの親指」の完成披露試写会が11月8日、都内の劇場で行われ、主演の阿部寛、共演の村上ショージ、石原さとみ、小柳友、原作の道尾氏、伊藤匡史監督らが舞台挨拶に登壇した。阿部と村上は挨拶前から警備員に扮して会場に潜んでいたが、ほとんどの観客が気づかず、2人が舞台袖から登場するとまさかの扮装に仰天していた。阿部は、「意外と皆さんが気づかないので拍子抜けした。人をだますって意外と楽しいもんですね」と不敵に笑っていた。
過去に起こした事件をきっかけに詐欺師となったタケ(阿部)が、成り行きでコンビを組むことになった新米詐欺師のテツ(村上)、ひょんなことから転がり込んできた3人の若者たちと共同生活を行いながら、人生の再逆転を狙った一世一代の大勝負に挑む姿を描く。
阿部は、「テツさんの役はショージさんしかいないと監督が強い意志をもっていた。これまでの芸人としての苦労などが背中で表現されていて、セリフを超えて存在を示していた」と“相方”を称えた。すると村上は、「あまりにも長いセリフだったので阿部さんに泣きついた。秘策を聞くと、『とりあえず覚えること』と言われた。みんなに迷惑かけたらいけないと台本にしがみついて、初めて頑張った日でした」と照れ笑い。さらに「一緒にM1出ようかな」と調子に乗ったが、阿部に「お断りします」と一蹴され、笑いを誘っていた。
石原は、和気あいあいとした舞台上の雰囲気に「最初からずっとこんな感じ。とにかく現場に来て、貫ちゃん(小柳)とワイワイしていればいいっていう、とても楽しい現場だった」とニッコリ。役作りのために12キロも増量したという小柳は、ずっかりシャープな体型に戻っており「雰囲気がだいぶ違うけど、僕(笑)。牛乳を飲むシーンでは4リットルも飲んで気持ち悪くなった」と役者魂を見せ、伊藤監督も感服していた。
道尾氏は、「面白かったらTwitterなどで広めて。何が起こるかというと、原作本が売れる」と冗談を交えながら、「自分で書いた小説は子どもみたいなもの。長男と次男みたいな感じで、本当に出来のいい子どもを作ってもらった気分。うれしい」と映画の仕上がりに大満足の様子。阿部も、「認知度が今ひとつらしいけど、期待度は優れている。この作品を通して違う自分を発見できた。きちんと人間を描けているエンタテインメント。だまされたでしょう?」と自信作をアピールした。
「カラスの親指」は11月23日から公開。
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