よしもとばなな、伊文学賞「カプリ賞」受賞を改めて報告
2011年8月6日 15:43

[映画.com ニュース] 映画「ワンヴォイス ハワイの心を歌にのせて」の公開を記念し8月6日、作家のよしもとばななと歌手でフラダンサーのサンディーのトークショーが東京・渋谷のシネクイントで行われた。
ハワイ・オアフ島の伝統校「カメハメハスクール」で毎年3月、約2000人もの生徒たちが参加して開催される合唱コンクール“ハワイアン・スクール・ソング・コンテスト”。ハワイの文化を伝承していくこのコンクールに向けて、生徒たちが1年がかりで練習に励み、成長していくさまをカメラが追いかける。
よしもとが、サンディー主宰のフラダンス教室の生徒であることから今回のトークショーが実現した。サンディーが劇中の生徒たちと同じように、思いのこもったハワイ語の楽曲をアカペラで披露。映画の鑑賞を終えたばかりの観客は、その生声の威力に圧倒された。
サンディーは、「最後まで見ていられずに号泣してしまいました。『生きている』という感覚が伝わってきた」と声を詰まらせながら絶賛。よしもとは「子どもたちが最初は気もそぞろなのが分かるんですが、だんだんいい顔になっていく。そんなに時間は流れていないのに、何年も経ったかのような顔つきになっていくのがいとおしい」と感想を語った。
また、劇中のコンクールについて「最初は『どうして競うの?』と思ったけど、競うということの本当の意味が伝わってきた」とよしもと。サンディーも「目標に向かってひとつになっていく姿がここにある。震災後の日本を勇気づけ、立ち上がらせてくれる作品」とうなずいた。
よしもとは7月、優れた作家や芸術家に贈られるイタリアの文学賞「カプリ賞」を受賞したばかり。詩人に贈られることが多いそうだが、よしもとの小説が詩的で、また東日本大震災の発生を受けて日本人に賞を贈りたいという声が上がり、日本人として初めて戴冠した。「日本人を代表して受け取りました」とよしもとが報告すると客席からは温かい祝福の拍手が沸き起こった。
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